【映画情報】
ニューヨークで小さな本屋を営むキャスリーンは恋人がいるにも関わらずインターネットで知り合ったメール友達 “NY152”とのやりとりを何よりも楽しみにしている。店の近くに大手の本屋チェーンがオープンするのが少し気がかりだが、そんな悩みも“NY152” の存在が和らげてくれる。その大手チェーンを経営するジョーは商才はあるものの、女性に対して今一つのめりこめない性格で、彼もまた“ショップガール”というハンドルネームの女性とEメールで話をするのが今もっとも楽しい事だった。やがてジョーはキャスリーンの店で彼女に出会うが、自分のチェーン店が彼女の店にとって障害になることが判っているだけに複雑な気持ちだ。互いの立場がはっきり見えたキャスリーンとジョーは犬猿の仲になっていく。そんな二人にとってはメール友達との会話だけが心の拠り所。そしてキャスリーンは“NY152”から直接会う事を提案されるのだが、待ち合わせ場所に現れたのはなんとジョーだった……。
【鑑賞感想】
なんとなく久々に見ました。(なぜかDVD持ってる。)
まぁ 名作ですよね。
1998年の映画ということもあり、登場するテクノロジー(MacintoshやIBM時代のThinkPad、ダイアルアップなど。)に古さは感じるけど、ストーリー自体は今でもリメイクできそう。
だけど、実名なfacebook台頭なアメリカではもう無理…?
日本なら可能かも?