ずっと見たかった作品。
【サマーウォーズ 公式ブログ:時かけとサマーウォーズの2本立て!】で知り、「せっかくなので見るなら劇場で!」と思い、【早稲田松竹】に行って参りました。
この2作品を劇場で1300円で見れるとか素晴らしすぎる。
自分が見たのは最後の上映。18:20からの分。
当然のように学生のお客さんが大多数。
全153席のうち、100席ほど埋まってました。
入れ替わりで、出てきたお客さんの会話に聞き耳を立てていたけれど、やっぱり好評な様子。
学生層はもう完全に掴んでるな、細田監督。
で、以下から『時をかける少女』の感想。
『サマーウォーズ』に関しては見ずに帰ってしまいました。(劇場に見に行ったし、Blu-rayを視聴したばっか。というか既に4回以上見てるから…)
細田監督作品を見て思うこと。(2作品しか見てないけど。)
なんだろう、この見終わった後の爽快感。「良い映画見たなぁ~」とほんとに思えるこの感じ。
メリハリがちゃんとあって、笑うところ、ハラハラするところ、感動するところがはっきりしてる。
そして、映像美。引き込まれます。
この映画、自分がその危機を回避すれば、他の誰かがその危機を受けることになる。という点が描かれているのが非常に印象的でした。。
パラレルワールドっていう要素が出てこなかったのはこういう考え方があるからなのかな。
まぁ いづれにせよこの映画は青春映画。
タモリさんの
「高2にって人生で一番楽しいとき。」
という言葉を思い出してしまった映画でした。
そして、見終わった後に駆け出したくなる映画でもありました笑