TAKA@P.P.R.S CINEMA!!!!

2011/01/29
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【CR】ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 [監督]庵野秀明【JPN】

【映画情報】

汎用ヒト型決戦兵器エヴァンゲリオンに乗ることで、自ら戦うことを選んだ碇シンジ。大きな運命を託された14歳の少年の物語は、ここから未知の領域へ突入する。
綾波レイと人気を二分するヒロイン、アスカがエヴァンゲリオン2号機に乗って参戦。加えて魅惑の新ヒロイン、マリが登場する。

謎の敵性体“使徒”とEVAシリーズの戦いは新エヴァンゲリオン仮設5号機の参加で、さらに激しくエスカレートしていく。
スクリーンに続々と展開する、誰も見たことのないバトルシーン。驚異のスペクタクルの興奮は、未知の物語へとつながっていく。

あえてTVシリーズと同じ出発点からスタートしてみせた新EVA伝説。この第2ステージからは新しい要素が加わり、大きく物語のポイントが切りかわっていく。
そこから見えてくる『新劇場版』の真の姿とは、はたして何なのだろうか?

【鑑賞感想】
なんとなく今さらながら見ました。
TV版の記憶はあまりないので新鮮な気持ちで。

上映当時、いろんな商品(缶コーヒーだったり。)に『マリ』が出てて「おまえ誰だ。」と思ってて、
これ観たら解決するものだと思ってましたが、この作品見てもイマイチわからなかったり。
あと、『カヲルくん』、もっと出てくるのかと思っていた。

正直なところ、これを単独の作品として見た場合、つまらない。
惰性で見ている人が多いんじゃないだろうか。

上映当時、話題になっていた宇多田のエンディングも「?」。
まぁ 次作も惰性で観るかな。

ただ、戦闘シーンは圧巻。
すごい。

2011/01/23
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【CR】AKIRA/アキラ [監督]大友克洋【JPN】

【映画情報】

1988年、関東地区に新型爆弾が投下され、第三次世界大戦が勃発・・・。そして2019年のネオ東京。金田をリーダーとするバイクの一団が進入禁止の高速道を疾走していた。しかし先頭にいた鉄雄は、突然視界に入った奇怪な少年をよけきれずに転倒する。そこへ軍用ヘリが突如現れ、呆然とする金田たちの前で奇怪な少年と鉄雄を連れ去ってしまう。翌日、鉄雄を探す金田は、少女ケイと出会う。彼女は反政府ゲリラの一員で“アキラ”という存在を追っていた。その頃、鉄雄は軍のラボで強力なクスリを大量に投与され、不思議な力を覚醒し始めていた・・・。

【鑑賞感想】

で告知しまくっていたAKIRAを川崎チネチッタで見てきました。
劇場で観るのが夢だった作品。

上映前にサントラ曲流れててそれでもうテンション上がる。
観客はいろいろな層の方ががおられたような。
自分くらいな「劇場で観れなかった世代」(だって自分で公開当時2歳)がけっこう多かったように感じる。
で、上映。
上映中に既にもう「劇場で観れてる!」ってことに感動。

上映後は拍手。
かなり良い雰囲気でした。

やはり『AKIRA』は偉大な作品。
この作品を劇場スクリーンで、劇場音響で鑑賞できたことはほんと良い想い出。

しかも、上映されたフィルムは当時のモノ。
そのために荒れてる部分だったりノイズだったりはあるけど、そこが良い。
ほんとうれしい。

上映前で252枚販売。
当日券もけっこう売れてたみたい。(待機列見た感じ。)
結果、かなり入ってました。

ドリパスに感謝。
ほんとこういう企画はどんどんやっていって欲しい。
(個人的にやってほしい作品は『スワロウテイル』と『人狼 JIN-ROH』。)

P.S.
広報活動に努めたけど、やっぱりあとから知った人がちょいちょいいるみたい。
しょうがないけど、ちょっと悲しい。

▼当日の写真。
チネチッタ。

トゥギャったのでこちらもどうぞ。

2011/01/20
by TAKA@P.P.R.S
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【RC】イヴの時間 劇場版 [監督]吉浦康裕【JPN】

イヴの時間 劇場版
イヴの時間 劇場版

【映画情報】

ロボット倫理委員会の影響で、人々はアンドロイドを“家電”として扱う事が社会常識となっていた時代。頭上にあるリング以外は人間と全く変わらない外見により、必要以上にアンドロイドに入れ込む若者が現れた。彼らは“ドリ系”(※Android Holic=アンドロイド精神依存症)と呼ばれ、社会問題とされるほどである。高校生のリクオも幼少の頃からの教育によってアンドロイドを人間視することなく、便利な道具として利用していた。ある時、リクオは自家用アンドロイドのサミィの行動記録に「** Are you enjoying the time of EVE? **」という不審な文字列が含まれている事に気付く。行動記録を頼りに親友のマサキとともにたどり着いた先は、「当店内では、人間とロボットの区別をしません」というルールを掲げる喫茶店「イヴの時間」だった。

【鑑賞感想】
「なんで今まで知らなかったんだろう。」とほんとに自分を責めたくなる作品。
元々、公開されていた6話を再編集したということもあり(観終わってから知った。)、テンポ良くストーリーが展開します。
まったく飽きることなく、観れます。むしろ物足りないほど。もっと観たい。

【P.S.】
見終わったあと、思わずノベライズをAmazonでポチってしまいました。
「オリジナル版も観たいなぁ」と思ったら来週ブルーレイで出るらしい。
これは買えということかな…

※追記 2011.01.22 02:00
ニコニコ動画で第一話見れるみたい。

2011/01/16
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【RC】The Social Network [監督]David Fincher【USA】

【映画情報】

世界最大のソーシャルネットワーキングサイト「Facebook」創設者マーク・ザッカーバーグの半生を、鬼才デビッド・フィンチャーが映画化。2003 年、ハーバード大学に通う19歳のマークは、親友のエドゥアルドとともに学内の友人を増やすためのネットワーキング・サービスを開発する。そのサービスは瞬く間に他校でも評判となり、ファイル共有サイト「ナップスター」創設者のショーン・パーカーとの出会いを経て、社会現象を巻き起こすほどの巨大サイトへと急成長を遂げるが……。主演は「イカとクジラ」のジェシー・アイゼンバーグ。共演にジャスティン・ティンバーレイク、新スパイダーマンに抜擢されたアンドリュー・ガーフィルドら。

【鑑賞感想】

まず、これは史実ではないということを理解しておいたほうが良い。
でも、フィクションでもない。
再現ドラマ、と表現すれば良いのかな…?

トークのテンポがかなり良い映画。
マシンガントークな場面が多々。
「ちゃんと字幕で表現できているのかな?」と不安になるほど。
ただ、トークのテンポは良いけど、ストーリー自体のテンポはイマイチ。
時系列が頻繁に入れ替わるので混乱する。
初期は「2003年」と説明はあったけど、裁判が行われていたとはいつなのか。
もちろん、そういう演出であることは理解しているけども。

現在進行形の話でもあるし、あのラストはしょうがないかなと思う。

ただ、あのラストの5分間でマーク・ザッカーバーグへのすごくネガティブな印象を解消させたのは見事。

最後に。
「facebook万歳!」みたいな映画に落ち着いていないことにすごく安心した。
アメリカのIT企業のサクセスストーリーのひとつ。
Webに深く関係ある人は見ておくべき。
わくわくする感じを味わえる。

今見ておくべき映画なのは間違いなし。
「退屈すぎて眠ってしまう。」という映画ではないのでそこはご安心を。
ただ、CMだとか番組だとかで頻繁に紹介されているけど、ネットに疎い人たちが見た場合、どう感じるかはわからない。
映画として見てしまうと悲惨な結果になる気がするが。

【P.S.】
劇中に出てくるマーク・ザッカーバーグのPCがずっとVAIO。
たぶんSony Picturesだからだよね…

▼実際はこう。

知っててほしいなと思ったこと。
最初にマーク・ザッカーバーグが構築したFacemash。
劇中でもさらりと触れてたけど、元々はこれの派生。
▼2000年に設立されたWebサイト。
HOT or NOT

2011/01/07
by TAKA@P.P.R.S
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【Info】『AKIRA』を映画館で見れるチャンス!【川崎チネチッタ】

を映画館で鑑賞できるチャンスです!

『AKIRA』は大好きな映画のひとつ。
劇場で見たいとずっと思っていました。
(だって公開当時は2歳。)
夢が叶う。

企画は「ドリパス」というサイト。

みんなの「観たい!」を実現する映画館チケットサイト
ドリパスとは映画館チケットを共同購入できるサイトです。 「昔のあの映画をもう一度大スクリーンで観たい!」「映画館でこんなイベントをやりたい!」が実現されるサービスです。

ということを行っています。

で、今回の『AKIRA』。

【開催条件】
時間制限内に、チケット購入者70人で開催決定。

という条件でしたが、既に突破。開催決定!

会場は、川崎チネチッタ
日時は、2011年1月22日(土)21:00〜23:05上映予定。
料金は、1500円。

申し込み・詳細情報はこちらをご覧ください。

開催は決定してますが、購入者が増えればより大きいスクリーンでの上映になるらしい。
是非、ご購入を。

※追記 2011.01.13 06:50

【AKIRA企画200枚完売!&追加販売のお知らせ】

200枚完売により、急遽販売上限枚数を200枚→400枚に変更致しました。
想定以上のご購入に対して、川崎チネチッタ様がより大きいスクリーンのブッキング体制を整えて頂きました! (上映は既に決定しております)

とのこと!すげぇ!

※追記 2011.01.14 14:35
なに。朗報。

掲載終了後にスクリーンが決まり次第、当日券販売も行う予定です☆当日劇場にて現金でご購入可能です(^-^)RT @ringogumi7 こんばんは、チケット購入はやはりクレジット以外無理なのでしょうか・・・(´・ω・`)less than a minute ago via TwitBird

※追記 2011.01.18 13:50
当日券出るぞ~!と宣伝。

<当日券販売>
料金:
1,800円均一

発売時間:
1/22(土) 20:45~ チケット窓口にて

※チケットは売切れ次第終了となりますのでご了承ください。
※チネチッタ共通券、各種招待券はご利用いただけません。

チネチッタ【川崎】-<チネチッタ×映画チケット共同購入サイト「ドリパス」コラボ企画第一弾> AKIRA/アキラ

2010/12/28
by TAKA@P.P.R.S
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【CR】TRON:LEGACY [監督]Joseph Kosinski【USA】

【映画情報】

デジタル業界のカリスマとして名をはせるエンコム社CEO、ケヴィン・フリンが謎の失踪を遂げてから20年。27歳に成長した息子のサムに、ある日、父ケヴィンからのメッセージが届く。
ケヴィンのオフィスに地下の秘密の研究室を発見した彼は、突然閃光に包みこまれる。足を踏み出すと、そこはコンピューター・システムの中の世界だった!
サムの子供時代の記憶が甦る。父がかつて夢見た理想の世界の光景が、現実となってサムの目の前に広がっていた。
だが父の行方は知れず、この世界の独裁者クルーに命を狙われるサムを救ったのは、謎に満ちた女性クオラだった。
父の手掛かりを握るというクオラの正体は?
そして、人類の存亡を脅かす、この美しく危険な世界の秘密とは?
今、サムに究極の真実が明かされようとしていた。

【感想】
トロンの鑑賞券ゲット。今日見に行ってもいいなぁ。
AMNさんに鑑賞券を頂き、IMAX川崎に行ってきました。
追加料金は600円。
せっかくならベストな環境で、という最低限の礼儀。
だって、叩くことになるだろうなと思って行ったから…

の続編、らしい。
というか前作である『トロン』のことをまったく知らずに見てきた。
前作の知識はけっこう必要な気もする。

正直なところ、鑑賞前に伊集院さんの映画評(伊集院光が語る「映画 トロン:レガシーの感想」 | 世界は数字で出来ている)を聴いていたので、まったく期待せずに行った。
期待していたのはDAFT PUNKの音楽のみ。

で、見終わっての感想。
クオラ(オリヴィア・ワイルド)が綺麗、のみ。

順に確認して行く。
最初はおもしろかった。
ただ、コンピューター内部世界に送り込まれてからが…。
サム・フリン(ギャレット・ヘドランド)の演技の下手さも目立つ。
けっこうバトルシーンがあるわけだけど、なんでサム・フリンが強いのかわからない。
あと、27歳っていう年齢設定はどうなんだ。
時間の流れ上、しょうがない気はするけどさ。

キャスター(マイケル・シーン)にもうちょっとクレイジーさが欲しかったな…

クオラ(オリヴィア・ワイルド)はすごく綺麗。
ただ、運転シーンのあのハンドル動かしまくってるシーンはどうなんだ。
普通の車ではないし、荒れた道というシチュだったのでいろいろ理由はあるかもしれないけど。

そして、大事なダフトパンク。
世界観的にはマッチしてるとは思う。
ただ、本人出演というねじ込み方はあまり…

あと、このDUCATI推しはなにか理由があるのかな?

ストーリーではなく、映像を見ろ!という声も多いだろうな。
映像は綺麗でした。

各所でレビューを確認した感じ、まぁ 評判は良いみたい。
なので、見に行ってもいいかも。
ただ、自分には合いませんでした。

【P.S.】
実はこれが初の3D映画、そしてもちろん初めてのIMAX。
映像の綺麗さ、音の迫力はなるほど。凄い。
3Dメガネはやっぱり眼鏡の上からつけると違和感あるけど、次第に気にならなくなってくる。
字幕の表示も気になるけど、それも最初だけ。
だけど、ほんと中途半端だなぁと思う。
迫力を楽しむならUSJみたいので楽しみたいし、映画ならもっとストーリーに集中したい。
映画館だけで楽しめる映画を作って集客したいんだろうけどさ。

このクオリティで

で見たいなと思ったり。



2010/12/23
by TAKA@P.P.R.S
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【CR】Kick-Ass [監督]Matthew Vaughn【UK・USA】

【映画情報】
『キック・アス』公式サイト

同名人気コミックを「スターダスト」のマシュー・ボーン監督が映画化したアクション・コメディ。ニューヨークに住む少年デイブは「誰もがスーパーヒーローを好きなのに、なぜ、誰もスーパーヒーローになりたがらない?」と思い立ち、何の特殊能力も持たないまま、ひとりコスチュームを着てスーパーヒーロー「Kick-Ass(キック・アス)」になる。だが、正義の味方として悪者を退治するのは骨の折れる仕事で、かなり痛い。やがて、傷だらけになりながらもキック・アスとしての活動を続けるデイブの前に、同じ稼業のビッグ・ダディとヒット・ガールが現れる。

【感想】
王様のブランチでLiLiCo姉さんが紹介してて「日本公開するんだ。」とか思ってた。
で、その数日後に伊集院光 (HikaruIjuin)がおもしろいと紹介。
しかもこの映画、井筒監督が酷評してるらしい!
ってことはおもしろいってことじゃん!
で、TOHOシネマズ 川崎に見に行ってきました。

これ、かなりおもろいぞ。
とりあえずアメコミ好きとタランティーノ好きは見ておくべき。
こういうB級バカ映画は癖になります。

YoutubeとかMySpace経由でどんどん有名になっていく感じも好き。
今の時代だなぁと。

Hit Girlのアクションがかっこいい。
けっこうなグロシーンながら軽快すぎる音楽で残酷に見えない。
音楽はこれ↓

そして、Big Daddy。
ニコラス・ケイジ、存在がかっこいい…

上記の曲も含めて音楽が素晴らしい。
やっぱこういう映画にはThe Prodigyが必要だよね。
サントラもあります。

ただ、グロい部分多数なので誘う人を選ぶかも。
そこがいいんだけど。
R-15納得。

祝日夜というのもあるけど、満席でした。
観客の反応も良好。
かなり笑い声上がってたし、上映終了後も「おもしろかったね。」という声をけっこう聞きました。

上映館数まだまだ少ないけど、どんどん増えていってるみたい。
上映館はここでチェック。↓
映画『キック・アス』 劇場情報

かなり思わせぶりなラストでしたが、『Kick-Ass 2』も噂されているようで。
個人的にはそれよりもHit Girlのスピンオフ作品が見たい…

※追記 2010.12.27 1:40

口コミの影響で上映館が増えていったように見せ掛けるマーケティングなのかなぁとひっそり思ってもいたけど、こういう実情があるそうな。
なるほどね。

まぁ そもそも自分が思っていたようなマーケティング必要ないんだけど。
人に勧めたいほどおもしろい作品だし。
実際、ここ数日で複数人にオススメしておきました。



2010/12/05
by TAKA@P.P.R.S
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【CR】マトリックス [監督]ウォシャウスキー兄弟【ワーナー・ブラザーズ】

アンディ・ウォシャウスキー;ラリー・ウォシャウスキー
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2010-04-21

The Matrix

【映画情報】

トーマス・アンダーソンは、大手ソフトウェア会社のメタ・コーテックスに勤めるプログラマである。しかし、トーマスにはあらゆるコンピュータ犯罪を起こす天才クラッカー、ネオという、もう1つの顔があった。

ある夜、とある人物(モーフィアス)を探していたネオの所へ、その人物から「白ウサギに付いて行け」とのメッセージが届く。やがて、今まで現実と思っていた世界が、コンピュータの反乱によって作られた「仮想現実」であることを知らされたネオは、人類が養殖されている現実世界で、人工知能との戦いに巻き込まれていく。

【感想】
「見たら絶対ハマるだろうなぁ」と思いつつ見てこなかったマトリックス。
ついに見た。iTunesでレンタルして。
とはいえ、

アニメ
ワーナー・ホーム・ビデオ
発売日:2010-04-21

のほうは何回か見てたわけですが。
本編見ていろいろわかったこともあったり。

この作品に関しては今さらもう優劣を語るものではないのかな。
教科書的作品。

ただ、自分的にはもうちょっと引き込まれるかなと思っていたので、そこまでではなく残念。
公開当時、しかも中学生だった自分が見ればハマってたんだろうか。



2010/12/05
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【CR】バトル・ロワイアルII 鎮魂歌 [監督]深作健太【東映】

バトル・ロワイアルⅡ 鎮魂歌

【映画情報】

社会現象を巻き起こした大ヒット作の続編であり、深作欣二監督の遺作となったバイオレンスアクション。前作から3年、反BR法組織“ワイルドセブン”を率いる七原秋也を倒すためにBR法が改正。政府は42人の中学生を拉致し、七原秋也のアジトに進入させる。

「BR法」による殺人ゲームで勝ち残った七原秋也と中川典子があの島を脱出してから3年が経過し、世界はテロの時代に突入した。

七原は「BR法」が施行された後のBR優勝者や反BR法活動家により結成されたテロ組織「ワイルドセブン」のリーダーとなり、「首都庁舎爆破テロ」を実行、その犯行声明に於いて「全ての大人達に宣戦布告する」と宣言。子供達の「報復」を恐れた大人達は、正義の名の下に、「BRII」と呼ばれる新世紀テロ対策特別法を開始した。一方、3年前に七原に父を殺されたキタノシオリは、復讐を心に誓い、「BRII」への参加を志願。全国からの問題児が集まる、全寮制の鹿之砦中学校に編入する。

その冬のクリスマス、シオリを含めた3年B組の42名の生徒達は、スキー合宿へと向かうバスの中で軍に拉致されてしまう。軍服に着替えさせられ、担任である教師RIKIから「孤島に立て篭もった七原秋也を3日以内に見つけて殺害せよ!」との命を下され、強制的に戦争に参加させられてしまう。

【感想】
iPad - バトル・ロワイアルⅡ
iPadでiTunes Store見てたら、あったのでレンタルしてみた。
記念すべき初利用です。
で、感想。

マジレスするのが恥ずかしくなる作品…
なのでなにも批評しない…



2010/11/07
by TAKA@P.P.R.S
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【CR】今敏監督追悼上映 @早稲田松竹【アニメ】


本日のタイムテーブル。全部見る。

■はじめに。

【上映情報】早稲田松竹で今敏監督特集。 | TAKA@P.P.R.S CINEMA!!!!“で予告した通り、行ってきたよ。早稲田松竹に。
上映開始は10:20。
到着は09:45。既に行列でした。
並んでいたところ、スタッフさんからの立ち見宣告。
(コンビニに食糧補給行かなければ座れた。)
自分のちょっと後ろの方々は入場お断りになってしまっていました。
(その方々は14:00より受付開始。3本連続で見る人が多数なので途中で入れない。)

パプリカと千年女優は立ち見。
東京ゴッドファーザーズでやっと座って見れた。

■パプリカ

今敏
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2007-05-23

サントラは普段から聴いてるので「あっ、このシーンで流れているのか。」と妙な違和感を覚えつつ視聴。
ほんとクレイジーな映画。見てて混乱してくる。
それがストーリー上、夢なのか現実なのか。
まぁ 最終的にはそこはごっちゃになっちゃうわけですが。

なぜこの3本なのか、なぜこの順番で上映されたのかパプリカのラストを見て納得。

■千年女優

今敏
バンダイビジュアル
発売日:2003-02-25

この作品、今までちゃんと見たことなかった。
パプリカ以上に混乱する…
故にみんながみんな絶賛するような種ではなく、好き嫌いが大きく分かれる作品であるように思う。
最後の台詞に全部ひっくり返されて思わずニヤリ。

■東京ゴッドファーザーズ

今敏
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2004-04-28

上の2作品とは毛色の異なる作品。
毎年、クリスマスシーズンに見たくなる作品です。
劇場でもかなり笑い起こってました。
最後に笑って感動して気持ちよく追悼。

■おわりに。

映画3作品連続で見たのは初でしたが、疲れなし。
立ち見も気にならないほど作品に集中できました。
今後、新たな作品を見れないことが本当に残念…