「楽天モバイルに障害者割引はあるの?」と調べている方向けに、結論から先にお伝えします。楽天モバイルには、障がいのある方向けの専用割引はありません。ただし、専用割引の有無だけでは、どの会社が結果的に安いかは判断できません。この記事では、ドコモ・au・SoftBankの障害者向け割引を確認したうえで、割引後に実際いくら払うことになるのかを3GB・20GB・無制限の3パターンで比較します。
楽天モバイルに障害者割引はない
専用の割引制度は用意されていない
ドコモの「ハーティ割引」やauの「スマイルハート割引」、SoftBankの「ハートフレンド割引」のような、障がいのある方を対象にした専用の料金割引は、楽天モバイルのRakuten最強プランには用意されていません。身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳などを持っていても、それを理由に基本料金が下がる制度はない、というのが現状です。
手帳の有無でRakuten最強プランの料金は変わらない
Rakuten最強プランは、データ利用量に応じて自動的に料金が決まる3段階制の1本のプランです。障害者手帳の有無によって料金表が分かれることはなく、手帳を持っている方も持っていない方も、まったく同じ料金表を見ることになります。
障害者手帳があっても通常どおり申し込める
専用割引の申請自体がないため、障害者手帳を持っている方が楽天モバイルを申し込む場合も、手続きは他の方とまったく同じです。手帳を提示する場面や、割引適用のための特別な申請は発生しません。
年齢や家族構成で使える別の割引はある
障害者手帳を条件とする割引はありませんが、楽天モバイルには年齢や家族構成に応じた別の割引が用意されています。詳しい条件は楽天モバイルの家族割で確認できます。
障害者割引がなくても楽天モバイルはいくらで使える?
専用割引がない代わりに、楽天モバイルの通常料金そのものを確認しておきます。Rakuten最強プランは、データ利用量に応じて自動的に3段階の料金に切り替わる仕組みです。詳しい料金の全体像は楽天モバイルの料金プラン解説にまとめています。
3GBまで/20GBまで/無制限の料金
| データ利用量 | 月額料金(税込) |
|---|---|
| 3GBまで | 1,078円 |
| 20GBまで | 2,178円 |
| 20GB超(無制限) | 3,278円 |
データを多く使う月でも、上限は3,278円で固定されます。障害者手帳の有無にかかわらず、この料金表がそのまま適用されます。
家族で使うなら最強家族割も使える
家族で楽天モバイルを利用する場合は、障害者手帳とは別に楽天モバイル公式の「最強家族割」を使うことができます。適用すると、上記の各料金からさらに110円引きになります(3GBまで968円、20GBまで2,068円、無制限3,168円)。この記事の比較は最強家族割を使わない通常料金で統一していますが、家族で契約する場合はここからさらに安くなる点も押さえておいてください。
楽天モバイルと3社の障害者向け割引を比較
楽天モバイルには専用割引がない一方、ドコモ・au・SoftBankにはそれぞれ障害者向けの割引制度があります。まずは制度そのものの違いを見てみます。
| キャリア | 専用制度 | 割引の特徴 |
|---|---|---|
| 楽天モバイル | なし | 通常料金がそのまま適用される |
| ドコモ | ハーティ割引 | 対象プランの月額料金そのものを定額で割引 |
| au | スマイルハート割引 | 対象プランの月額料金そのものを定額で割引 |
| SoftBank | ハートフレンド割引 | 基本プラン(回線側)の割引が中心 |
ドコモ「ハーティ割引」
ドコモのハーティ割引は、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳などの交付を受けている方を対象に、対象プランの月額料金そのものから定額を割り引く制度です。ドコモでは、対象プランであれば割引後の料金がそのまま請求額になるとしています。なお、irumoやahamoなど、対象外となるプランもあります。
au「スマイルハート割引」
auのスマイルハート割引も、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳などの交付を受けている方が対象です。対象プランの基本料から一定額(多くのプランで440円)を割り引く仕組みで、通話料やSMS送信料も割引の対象になります。
SoftBank「ハートフレンド割引」
SoftBankにもハートフレンド割引があります。ただし、ドコモやauのようにデータ利用量に応じたプラン料金全体から大きく割り引く仕組みではなく、基本プラン側の割引が中心です。SoftBankでは、基本プラン(音声)の月額料金から220円を割り引くとしています。データ利用量に応じたプラン料金(テイガク無制限やミニフィット2など)がこの割引の対象に含まれるかどうかは、プランによって扱いが異なる可能性があるため、申し込み前にSoftBank公式の提供条件書で確認することをおすすめします。
割引後の料金で比較
制度の違いを踏まえたうえで、実際に割引を適用したあとの月額料金を並べます。楽天モバイルは最強家族割を使わない通常料金、他社3社はそれぞれの障害者向け割引のみを適用した料金です。
| データ量 | 楽天モバイル | ドコモ | au | SoftBank |
|---|---|---|---|---|
| 3GB前後 | 1,078円 | 4,818円 | 6,138円 | プラン条件により変動 |
| 20GB前後 | 2,178円 | 5,918円 | 20GB専用プランなし | 20GB専用プランなし |
| 無制限 | 3,278円 | 6,468円 | 7,348円 | 要最終確認 |
auとSoftBankには、20GB前後に相当する専用の段階プランがありません。5GB前後を超えると無制限プランに切り替わる料金体系のため、この帯だけは他社と単純比較しづらい点にも注意してください。
掲載している料金は各社公式ページで確認した内容にもとづいています。割引額や対象プランは変更される場合があるため、申し込み前に各社公式ページで最新の内容を確認してください。
3GB・20GB・無制限、それぞれの料金を確認したうえで申し込みたい方はこちらからどうぞ。
※ お申し込み前の紹介キャンペーンURLへのログインやサービス利用開始等、条件あり。
※ ポイントは、紹介ログイン月の4カ月後から分割付与。
※ 楽天会員へのログインまたは新規登録後、楽天モバイルの紹介キャンペーンページに移動します。当サイトは楽天グループの公式サイトではなく、運営者個人が運営する情報サイトです。
楽天モバイルが向いている人・他社が向いている人
楽天モバイルには障害者向けの専用割引はありません。ただし、通常料金そのものが比較的低いため、障害者向け割引を適用した大手3社より月額料金が安くなるケースがあります。専用割引の有無ではなく、実際のデータ使用量に対する最終的な支払額で比較することが大切です。
データ利用量を重視する人
データ利用量が多く、割引後の最終的な料金を重視するなら、楽天モバイルは有力な選択肢になります。とくに無制限帯では、障害者向け割引を適用した他社より通常料金の楽天モバイルの方が安くなっています。
障害者向け制度そのものを重視する人
手続き上のサポートや、障害者向け制度が用意されていること自体を重視する場合は、ハーティ割引やスマイルハート割引がある他社も検討する価値があります。テレビ電話通話料の割引や各種手数料の無料化など、料金以外の特典が含まれている場合もあります。
家族割・セット割まで含めて検討する人
家族割や固定回線とのセット割まで含めて考える場合は、世帯全体の契約状況によって最終的な料金が変わります。楽天モバイルも最強家族割を使えばさらに安くなるため、家族の契約状況を含めて比較するのがおすすめです。
よくある質問
- 楽天モバイルに障害者手帳を提示すれば安くなりますか?
-
いいえ、なりません。楽天モバイルには障害者手帳を条件とした専用割引がなく、手帳の有無にかかわらず同じ料金表が適用されます。
- ドコモ・au・SoftBankの障害者向け割引は誰でも使えますか?
-
身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳などの交付を受けている方が対象です。対象プランやSoftBankのように割引の範囲が限定的な場合もあるため、申し込み前に各社公式ページで条件を確認してください。
- 障害者手帳がなくても楽天モバイルは安く使えますか?
-
はい。楽天モバイルの料金は手帳の有無で変わらないため、誰でも同じ3段階の料金表で利用できます。3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、無制限でも3,278円です。
- 家族と一緒に楽天モバイルを使う場合、さらに安くなりますか?
-
はい。最強家族割を適用すると、各料金からさらに110円引きになります。障害者向け割引とは別の制度なので、あわせて確認しておくとお得です。
- 障害者向け割引がある他社から楽天モバイルに乗り換えても大丈夫ですか?
-
問題ありません。乗り換え後は楽天モバイルの通常料金が適用されます。他社の割引を含めた最終的な料金と、乗り換え後の料金を比べたうえで判断することをおすすめします。
楽天モバイルを申し込むなら従業員紹介も確認
楽天モバイルへの申し込みを検討している場合、従業員紹介からの申し込みには専用の案内ページがあります。条件を確認してから申し込むとスムーズです。




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