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継続できる英語学習テクノロジーを知るために、英語Edtech2016に参加してきた!

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テクノロジー頼り。テクノロジー使ってどうにかできることを検証することで継続だ。ネタのためなら頑張れる、はず。 #Edtech #英語学習 #語学学習

英語Edtech2016 継続できる英語学習テクノロジー【ASCII STARTUP ACADEMY】 | Peatix英語Edtech2016 継続できる英語学習テクノロジー【ASCII STARTUP ACADEMY】 | Peatix

に参加してきました!
ASCII STARTUP ACADEMY主催のイベントです。

テーマは継続できる英語学習テクノロジーです。
ついついサボりがちな英語学習、テクノロジーでどうにかできないかなと思って参加してきました。
英語学習の継続と習慣化、自分にとっても大きな課題です。

登壇者は、下記3名。

・齋藤 俊仁氏(株式会社 レアジョブ プロダクト企画部 部長)
・岡 健作氏(株式会社 恵学社 代表取締役))
・山口 隼也氏(株式会社ポリグロッツ Founder & CEO)

今回、セミナーでお聞きした話をベースとして、自分が思ったことを書いていきます。
ほぼほぼ備忘録なようなものです。

英語Edtech2016に参加して学んだこと。考えたこと。

英語を話せるようになるのに必要な時間は、3,000時間。
うち、1,000時間は学校教育で学んでいるので、大人になってから勉強しなければいけないのが、2,000時間。

そもそも、英語を話せるの定義ってなんだ。
定義は人によって、また、時によって異なっていてOK。
その人が話せると感じたときが、英語を話せるという時。
人や時によって、必要な英語力は異なるので、その時々で変わっても良い。

英語を話せるようになるようにために、アウトプットの場を提供しているのが、オンライン英会話のレアジョブさん。

実は過去、レアジョブユーザーでした。

【体験記】レアジョブ | 【体験記】レアジョブ |

ただ、全然わからなくてボロボロでした…
十分に利用するためには、まず、ベースとなる英語力はインプットしておくべき。
ある程度のインプットがないと、アウトプットできないですね。

まずはインプット。
大卒レベルの英語力(TOEIC500~550レベル)は必要そうですが、受けてみたいなと思ったのが、恵学社さん。

英語のパーソナルジム ENGLISH COMPANY英語のパーソナルジム ENGLISH COMPANY

英語学習に必要なのは学校でなく、ジムであると。
英語のパーソナルジムを名乗る新しいサービスです。

正しいトレーニングに、十分なトレーニングがあれば英語は身につく、と。
第二言語習得研究を根拠として、効果的に学習させてくれます。

90日間のタイムシフトで最高の成果を、がコンセプト。
短期間にする理由は。自分の有能性(Capability)を刺激するため。
まずは、自分はできる、ということを自分で知ることが目的。
できることは好き、好きなことは続くというという理論です。
3ヶ月間の圧倒的成果で有能性を刺激する!
この考え方、すべてに共通して大事なことですよね。
いわゆる、成功体験の積み重ね。

サボり癖がある自分にとっては、こういうサービスを活用したほうが良さそうです。
Dailyで進捗マネジメントもされるそうです。

英語学習はフィットネスと同じ。
両方に課題を感じている自分にとっては、なかなかツラい言葉です。

レアジョブでも通学型の英語学習プログラムをはじめているようです。
レアジョブ本気塾
これも気になりますね。

続かない英語学習は終わりにしよう

がコンセプトのPOLYGLOTSも注目。

POLYGLOTS | ポリグロッツ | 続かない英語学習は終わりにしようPOLYGLOTS | ポリグロッツ | 続かない英語学習は終わりにしよう

世界中の英語ニュースが気軽に読めるアプリです。
英語を実践しつつ、適応学習(Adaptive Learning)によって、自分にあった英語学習を進められるのが特徴。
テクノロジーゆえに、日々、状態をチェックしつつ、他の人の状態もチェックしつつ、適した学習を進められるのが良いところ。

ライフスタイルのスキマ時間(通勤中や寝る前)に入り込んで、負担なく使えるアプリで、私も最近、使い始めましたとこです。
好きな分野、知っている分野の英語記事を読んで、達成度を得ていくのって基本ですが、それに役立っています。

学校教育なんかで長文を読むときに重視されていたのは精読でした。
ただ、この流れは変わってきており、より実践的な、長文を読んで全体を把握する力が重視されはじめています。
これはTOEICでも共通で、2015年5月に変更となる新TOEICでも重視されているです。
その訓練として、このPOLYGLOTS、良さそうです。

USでは、Knewton社が注目されていますし、適応学習(Adaptive Learning)、日本でも盛り上がってきそうですね。

    One on One for Everyone | Knewton
One on One for Everyone | Knewton

適応学習(Adaptive Learning)が発展すれば、、テクノロジーによって、ひとりひとりにあった学習をさせることが実現できます。
より効果的な学習が可能となるので、習得までのスピードやコストも下がってきそうです。

上記の、第二言語習得研究の中でおもしろいなと思った話を最後にひとつ。
よく、英語を英語として理解すると言われますが、これを大人になってから実現するのは不可能だという話。
母国語のように第二言語も理解をするのは不可能だということ。
ただ、疑似体験としては実現することは可能です。
方法は英語をチャンク単位で覚えるということ。
ひとつの分をチャンクで区切って認識できれば、文章を読むのが楽になります。
これ、覚えていけばいろいろと捗りそうですね。

引き続き、英語やっていきます…!
専用ブログもきちんと更新していくぞ!

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