TAKA@P.P.R.S TECH!!!!

電脳特化型ブログ。

【AIIT】infoTalk #19【#infotalk】

| 0 comments

Tweet about this on TwitterShare on FacebookShare on Google+Share on LinkedInShare on Tumblr

InfoTalk #19_001

2010.06.18開催、infotTalk #19に参加してきましたよ。
「りんかい線深すぎ」&「学内で迷子」のコラボで到着遅れましたが。

InfoTalkとは、

ICT関連の熱い技術,面白い活用等を取り上げ,いろいろと議論したりする場(勉強会&交流会)

産業技術大学院大学で毎月行われている勉強会です。
先月のは結局行けなかったので、これが初参加。
技術屋じゃない自分でも楽しめましたよ。

今回のお題。

# 「ソフトウェア国際化(I18N)の理念と技術 ― 樋浦秀樹氏を偲んで」
末廣 陽一 氏=国際化JP株式会社
ソフトウェアの国際化のことをI18N(アイ・エイティーン・エヌ)という。国際化技術の開発・普及には多くの日本人が貢献しながら,日本にこの考え方が浸透しているとは言い難い現状がある。古くて新しい,国際化の話題を取り上げ,これからの日本のソフト業界の発展に必要なものを探る。

# 「Google 日本語入力を支える情報処理技術」
小松 弘幸 氏=Google
本講演では,Google 日本語入力に使われている様々な情報処理技術を紹介する。Google 日本語入力は,これまでのインプットメソッドの設計にとらわれない新しいアプローチで設計・実装されている。日本語入力システムは様々なアプリケーションとして協調して動作する必要があるため,高い堅牢性とセキュリティ保護機構が必要となる。発表ではまず,Google 日本語入力の内部設計に触れ,それらが堅牢性とセキュリティー保護にどう貢献しているか,従来法との比較を交えながら紹介する。さらに,大量のウェブページを用いた辞書の自動構築,統計的自然言語処理を活用したランキングの学習,語彙集合の効率的な圧縮方法について解説する。

末廣さんのお話、全部を聞けなかったのが残念。
後半しか聞けませんでしたが,興味深いお話でした。。
とりあえず”I18N”という言葉は覚えました笑
やっぱ国際化は大事だな、と。

Googleの小松さんの発表。
今回、これを楽しみにしてました。
やっぱ注目度高いですね、Googleさんは。
Google 日本語入力についてです。
実はこれ、知ってはいましたが使ったことなかったんですよね。
ATOKに満足しているので。
でもちょっとサブPCに入れて試してみようかな。
難しい内容でしたが、ロジックがうっすらわかった気がします。
質問タイムで、

Q:Androidへの対応は? A:未来のことは話しにくい

というのが印象的でした笑

Togetter – まとめ「InfoTalk#19(I18N関連技術)」
も参考にどうぞ。

次回開催は、
2010.07.16
です。

* 「デベロッパーの夢をカタチに。アマゾンクラウド活用術」
小島 英揮 氏=Amazon Data Services Japan株式会社 マーケティング・マネージャ
パブリッククラウドのパイオニアであるAmazon Web Services(AWS)。世界中であらゆる用途に使われているその背景には,デベロッパーにとってAWSが「夢のおもちゃ箱」のような存在だからではないだろうか。今回は,そんな「夢のおもちゃ箱」の中の仕組みと,デベロッパーがどんな「おもちゃ」を作っているかについて、実際の活用例を交えて紹介する。

* 「Wakame で始めるAWS」
山崎 泰宏 氏=株式会社あくしゅ 代表取締役
AWSがプログラマブルなデータセンタであることを示す例として,Wakameの紹介と簡単なデモンストレーションを行う。Wakameはオープンソースソフトウェアとして公開されているクラウドコンピューティングプラットフォームである。AWS+Wakameが実現する伸縮自在なシステム構成がビジネスに与える影響や,従来の開発方法論の何が変わり,何が当たり前になりそうかも交えながら、紹介する。

P.S.
土産。
InfoTalk #19_002

コメントを残す