いつもは冷静な遠藤保仁が熱く語るサッカー論。
今の遠藤保仁があるのはなぜか?それがわかる。
キーワードは『挫折』
高校入学直後、トゥルシエ体制でのシドニーオリンピック・フランスW杯。
そして、ジーコ体制での海外組が重視されたドイツW杯。
ここでの多くの経験が彼を大きくした。
第三章『テクニックは腐らない』は多くのサッカープレーヤーたちのヒントとなるだろう。
ここに遠藤保仁のプレースタイルの真髄が詰まっている。
ガンバ大阪の新スタジアムについて、海外移籍にも触れている。
ヤットはまだまだ海外移籍を諦めていないようだ。
おすすめ度:★★★★☆