書籍情報
書籍内容
世界最高峰のコンサルティング会社で教えられている「問題解決」の考え方を、中高生にもわかるように解説しました。
大きな問題でも難しい問題でも、小さく分けて考えれば、必ずとっかかりが見えてきます。世界最高峰の経営コンサルティング会社で教えられている「問題解決」の考え方を、身近なストーリーと素敵なイラストで中高生にもわかるように解説。自分のアタマで考え、行動する力が自然と身につく本。
書評
噂通りの素晴らしい本でした。
中学生必読の本にすべき。
問題解決力の思考をここまでかみ砕き、わかりやすく説明できるとは。
素晴らしい。
もし、自分が新人を教える立場になったとき、まずこれを読ませたい。
もっと早く読んでおけばよかった…
この本を簡単に説明すると、「ロジックツリーとMECEを説明した本。」。
でも、この概念を人に説明するのってなかなか難しい。
この本では、「分解の木」や「仮説の木」、「はい、いいえの木」など、中学生ではわかりやすい言い換えにされています。
その上で、「数学の成績」や「コンサート(イベント)の集客」、「欲しいモノを買うためにどうするか」など、身近な問題を交え、わかりやすく解説。
これが本当にわかりやすい。
そして、この考え方を実際に試してみたくなる。
問題解決力というものを身につけたいと考えたとき、導入としてこの本以上のモノはない。
是非とも読んでみて欲しい。