【書籍情報】
世界の紛争地を駆け巡る戦場カメラマンの体験記。餓死寸前、毛虫を食べる=コンゴ、ジャングル、死の行進=ウガンダ、戦場の恋人たちに当てられる=ユーゴスラビア、カヌーで決死の川くだり=コンゴ、南米美女図鑑=コロンビア、戦場のダンスパーティー=スーダン、喜び組との合コン=北朝鮮…などなど「危険と面白い話」が盛りだくさん。
【感想】
バラエティ番組に出ている渡部陽一を見て、この戦場カメラマンの存在を知った。
おそらく、多くの人がそうであると思う。
そこから興味を持ち、ブログ”渡部陽一さんのページ:イザ!“を読み、本職を知った。
そこからさらに興味を持ち、本書を購入。
もう前みたいに笑えない気がする。
今は尊敬を抱くのみ。
どれだけ修羅場越えてきてんだよ、と。
読んで本当の渡部陽一を知って欲しい。