【書籍情報】
テクノロジーからブランド、デザイン、エンタテイメントまで、私たちの身近にあふれ、生活を豊かにしてくれる知的財産。これを保護し、また、活用するため、関係する法律の仕組みを平易な言葉でわかりやすく解説する。特許法、商標法、意匠法、そして著作権法まで。誰がどのような権利を持ち、権利侵害になるのはどのような場合か。
【読書メモ】
知的財産に関心を有するすべての方に向けて、語りかけるような調子で執筆されたのが本書です。
(P.197)
【感想】
「最近、知財の本読んでないな。」と思い購入した本書。
復習がてら読みました。
入門書ということもあり深くは語られていませんが、知的財産法の背景、特許法について、著作権法について、活用方法等々、
入門者が知っておくべきことを幅広くカバーしているように思います。
「知的財産ってなんだろな?」というときにおすすめな一冊です。
特に学生は読んでおくべき。