第17回 東京国際ブックフェア(TIBF2010)に行ってきた。
今日と明日(2010.07.10&2010.07.11)は一般公開日。
会場で売られている書籍は20%off。
かなりのお得感があります。
故に一般ユーザも多数。
家族連れ等、かなり人多かったです。
そちら側にも興味はありましたが、目的はデジタルパブリッシングフェア2010。
電子書籍元年とも言われる2010年。チェックしておかねば。
特に注目はGoogle。
事前に”Google、この夏に「Googleエディション」開始~電子書籍販売に参入 -INTERNET Watch“という報道もあったので。
Googleエディションとは、Googleブックスで20%に閲覧制限されている書籍を100%閲覧可能にするもの。
普段からGoogleブックス利用しているので、これが実現すれば便利。
すでにデータベースが出来上がっているのが強い。
携帯電話での閲覧機能、
や
を見たけど、イマイチ。
液晶の綺麗や、見やすさ、操作性などから評価しても、iPadが抜きんでてるかなと。
なかなかiPadに勝つのは難しそう。
今回のフェアを見た感じ、日本の出版業界、電子書籍に関しては期待できなさそうです。