■はじめに。

• Windows 8 Consumer Preview

が配布され始めましたね！
というわけでVirtualBoxを使って早速試す。

個人的注目はIEのお気に入りの管理について。
「なんかWindows8では、今までとは違うブックマーク管理らしい。」という噂を聞いていたので、
その真相を確かめたかったのです。

下記みたいな情報はありましたが、なかなか明確にイメージできず…

Windows 8 Consumer Preview の Internet Explorer では、以前のバージョンの従来のお気に入りを使用しません。
代わりに、[スタート] 画面に Web サイトを表示したり、[新規] タブを使用して、ピン設定されたサイトと頻繁にアクセスするサイトの一覧を開いたりできます。
デスクトップの Internet Explorer では従来のお気に入りを使用しますが、[スタート] 画面から、ピン設定されたサイトにアクセスすることはできません。
※Windows 8 の Internet Explorer 10 で お気に入りの使用法 – Microsoft Answers

というわけで詳細です。

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■まずはWindows8の基礎的なとこ。

まず。起動して驚くのは今までのWindowsとはUIがまったく異なること。
「MetroスタイルUI」で起動します。
完全にタブレット & タッチディスプレイに対応したUI。

▼これが「MetroスタイルUI」。

▼ですが、Winodws7までのような「デスクトップUI」でも使用出来ます。

また、「Metro スタイルアプリ」というものも生まれました。
それは「Microsoft Store」から入手することができます。

▼「Microsoft Store」はこういう感じ。

▼いくつかのアプリはプリインされています。
　ここは機体毎にメーカーが弄れるのかな？

■ブックマークについて。

で、ここからが本題です。
まずは、Windows8には「C 10（IE10）」が標準搭載されています。
で、Windows8には「MetroスタイルUI」「デスクトップUI」と2つのUIがあるわけですが、
それぞれに対応した「IE10」があります。
そして、それぞれは異なるアプリケーションとして動きます。

それぞれのUI・お気に入り管理を見てみます。

●MetroスタイルUI × IE10

▼「MetroスタイルUI」でのIE10。
　ちなみにFlash未対応です。

▼今までのブックマークとは違い、「ピン留め」というもので管理します。

▼「ピン留め」をするとこのように。スタートにショートカットができます。

▼ちなみに、ここから「デスクトップUI」のIE10に表示切り替えをすることもできます。

●デスクトップUI × IE10

▼「デスクトップUI」のIE10。
　こちらはFlash対応。今まで通りの表示。

▼ブックマークも今まで通り。

■まとめ。

MetroスタイルUI × IE10

• タブレットに特化したUI
• 今までのブックマーク管理はなくなり、「ピン留め」で管理
• 詳細を見たくなったらデスクトップUIに簡単に切り替えられる。
• Flash未対応

デスクトップUI × IE10

• 今まで通りのデスクトップに対応したUI
• ブックマーク管理も今まで通り。
• Flash対応

■おわりに。

Windows8を触っての感想。

タブレット（スレートPC）を意識しまくりなUI。
iOSかAndroidかなタブレット市場だったけど、Winodwsという選択も大いに有効に。

あと、タッチパネル対応ということでタッチパネルディスプレイが標準搭載なPCがどんどん投入されるかも。
今まで麻雀ゲームとの合わせでしか売れなかったタッチパネルディスプレイが売れるようになるとは！
DellとかHPはそういう売り方してましたね。

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