■はじめに。
Google AdSenseを2週間停止されました。まさに死活問題。
期間は、2013/04/06~04/19。
土曜日の朝、目覚めてメールチェックしてみると、下記メール。なんの前触れもなく突然に。
件名:サイトへの AdSense 広告配信が停止されています
情報共有のため、今回の顛末を記しておきます。
スポンサーリンク
■04/06(土)、そのメールは突然に。
お客様のウェブサイトに AdSense のプログラム ポリシーに準拠していないサイトがあり、その結果、そのウェブサイトへの広告配信が停止されていることをお知らせいたします。
というメールが突然に。
広告配信が停止されたサイト:takapprs.net
違反が認められるページの例:http://takapprs.net/main/archives/2009/03/miu-nakamura_director/
必要な手続き: アカウントのその他のサイトについても、ポリシーに準拠しているかどうかを確認してください。
アカウントの現在のステータス: 有効
2009年に書いた『仲村みう』の記事が原因。
どうやら価値の無いページと判断されてしまった様子。
違反の詳細
AdSense 広告は、ユーザーにとって価値のあるオリジナルの関連コンテンツを提供するサイトに表示する必要があり、自動生成されたページやオリジナル コンテンツのほとんどないページには表示できません。
サイトは操作しやすい構成にして、ユーザーの利便性を高めることが重要で、サイト内を簡単に移動できるようにして、探している情報を見つけやすくする必要があります。
今はもう消してしまったけど、たしかに乱雑なページ。
そして、重複コンテンツ
以前、違うドメインで書いた記事を移行させた記事で、htmlタグが一部消えてしまっており、
無駄な文字列に見えてしまっていた。そしてページを消していなかったので重複コンテンツに。
すぐに「非公開」にして、移行前のページを削除。
Googleに申し立てしました。
※実は当初、「アダルトコンテンツ」が指摘事項だと思っていたけども、
この記事を書くためにメールを再確認していると違ったらしい。
■04/09(火)、Googleから返信。しかし次の問題が。
確認いたしましたところ、お客様からご連絡いただいているサイトでは AdSense プログラムはご利用いただけません。
やっと返信きたと思ったら、引き続き停止のご連絡。
どうやら記事に広告掲載の仕方が悪いらしい。
例として、次の URL のページで AdSense ポリシーの違反が見受けられました。
http://takapprs.net/tech/archives/2013/04/thinkpad-t430s/不適切な広告のラベル: お客様が Google 広告を紛らわしい方法で掲載することは許可しておりません。たとえば、紛らわしい見出しやタイトルの下に広告を掲載することは、見出しに関連するサイトのリンクであると誤解される可能性があるため許可されません。この問題を回避するため、「写真を交え、詳細にレビューしていきます」などではなく、広告ラベルには「スポンサーリンク」または「広告」のみを使用するようお願いいたします。このポリシーの詳細については、ヘルプセンターの次の URL をご覧ください。
https://www.google.com/adsense/support/bin/answer.py?hl=ja&answer=115985
そして実はここで勘違い。
「写真を交え、詳細にレビューしていきます」
の表現を変えただけで再審査依頼。
本当は広告の上に、「スポンサーリンク」または「広告」と記載する必要がありました。
■04/15(月)、引き続き停止。
例として、次の URL のページで AdSense ポリシーの違反が見受けられました。
http://takapprs.net/tech/archives/2013/04/thinkpad-t430s/不適切な広告のラベル: お客様が Google 広告を紛らわしい方法で掲載することは許可しておりません。たとえば、紛らわしい見出しやタイトルの下に広告を掲載することは、見出しに関連するサイトのリンクであると誤解される可能性があるため許可されません。この問題を回避するため、「本エントリーでは、この「ThinkPad T430s」をレビューしていきます。」などではなく、広告ラベルには「スポンサーリンク」または「広告」のみを使用するようお願いいたします。
前回と同じような内容でご連絡。
ここでやっと検索をして調べ、「不適切な広告のラベル」の意味を理解する。
いや、理解したつもりだった。
■04/17(水)、引き続き停止。
例として、次の URL のページで AdSense ポリシーの違反が見受けられました。
http://takapprs.net/tech/archives/2013/04/thinkpad-t430s/不自然なアピール: お客様が Google 広告をクリックするようユーザーを誘導したり、広告ユニットを過度にアピールすることは許可しておりません。たとえば、グラフィック、矢印などの記号や、広告に注目を集める紛らわしい画像をサイトで使用することはできません。これには、フローティング ボックス スクリプトに Google 広告を掲載することも含まれます。このポリシーの詳細については、ヘルプセンターの次の URL をご覧ください。
今度は「不自然なアピール」を理由に指摘。
理由は、
▼スポンサーリンク
としてしまっていたため。
すべて「スポンサーリンク」へ書き換えて、再審査。
■04/19(金)、待望の復活!
お客様からご連絡いただいたサイトを審査させていただき、Google のプログラム ポリシーに準拠していることを確認しました。 お客様のアカウントが Google のプログラム ポリシーに準拠していることをシステムに登録しましたので、お客様のサイトに Google 広告が 48 時間以内に掲載されるようになります。
この連絡を待っていた!ついに復活です。
連絡いただいた数時間後に配信開始されているのを確認。
■今回の件で思ったこと。
Appleにも言えることだけど、彼らは神だということを改めて感じる。
そこでビジネスをしようとしても、神の意向ですべては変わるし、終わる。
広告費でのみ収益をあげているサービスや媒体はこの意向で終わる可能性もある。
身を守るためにもできるだけ多くの収益源を確保しなければならない。
いろいろ方法はあるけども、アフィリエイトはその方法のひとつ。
■役立ったツール。
WordPressユーザーに限りますが。
サイト内の文字を一気に書き換えるのにほんと便利でした。
▼ここでの紹介が詳しい。
■おわりに。
せっかくの機会なので、配置とかすべてを見直す!
もっと収益上げられるように工夫して行きたいと思います。
そしてポリシーももっと勉強しよう。
必ず結果が出るブログ運営テクニック100 プロ・ブロガーが教える“俺メディア”の極意 | ||||
|
スポンサーリンク