■はじめに。
Linkplaza(リンクプラザ)を2013年8月21日より当ブログへ導入しています。
2013年5月頃に『ComingSooners』で情報公開されたときから、気になっていたサービスです。
Studio Ousiaが提供するブロガー向けアフィリエイトツールサービスです。
サイトでは下記のように説明されています。
Linkplazaは独自の言語処理エンジンを使ってサイト内のキーワードをリンク化し、キーワードに関連するショッピングサイトへのアフィリエイトリンクをポップアップで表示する新しいアフィリエイトサービスです。
つい先日、
株式会社Studio Ousia(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役:山田育矢)のブロガー向けアフィリエイトツールサービスLinkplazaは、100名限定で、現在テストユーザを募集中です。今回のテストユーザ募集を元に、機能改善を行い、年内を目処に一般公開を予定しております。
というリリース出たことあり、このタイミングで紹介してみます。
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■Linkplazaとは。
改めて、Linkplaza(リンクプラザ)のご紹介。
Linkplazaは、ブログ記事などのテキストをアフィリエイトリンクに自動生成してくれるサービスです。
自動生成されたキーワードは、水色の点線が引かれ、マウスオーバーすると関連する商品をポップアップしてくれます。
※このエントリーの文章もそのようになっているはず。
自動生成するキーワードは、
ユーザの購買頻度が高いと推測されるキーワード(例:ブランド名や型番、本や映画のタイトルなど)
を抽出しているようです。
この表示された商品は、アフィリエイトリンクで掲載されており、この導線からユーザーが購入すると、パブリッシャーにアフィリエイト報酬が支払われます。
現時点では、楽天アフィリエイトのみに対応しているようです。
Yhaoo!ショッピングの商品も紹介されていますが、これはValueCommerceのアフィリエイトリンクとなっており、こちらから購入された場合は、Linkplaza側にアフィリエイト報酬として支払われます。
このサービス自体の収益化はどうするのかと思ってましたが、こういう仕組みらしい。
システム使用料として考えれば安いものです。
※これ、Linkplaza側で明記しちゃってもいいのにな。
▼『Ultrabook』『IdeaPad』がアフィリエイトリンクに自動生成されています。
■Linkplazaを導入するには。
現時点では、100名限定とのことですが、サイトから新規登録可能です。
登録後に、自分のアフィリエイトIDを設定します。
そして、管理画面からコードを取得して、サイトに埋め込むだけ。
これでテキストがアフィリエイトリンクに自動生成されるようになります。
▼各ブログ用に設置マニュアルが用意されています。
ローンチしたばかりのサービスにしては充実。ただ、WordPressもあったほうが良いかと。
感覚的に、このサービスに興味持つのってWordPressユーザーに多そう。
■Linkplazaの管理画面。
▼シンプルではありますが、レポートも見れます。
「表示数」「クリック数」を確認できます。
成果は該当ASPの管理画面で確認する必要があります。
▼リンク化したくワードも設定可能です。これもよく考えられている。
■おわりに。
このサービスの良いところは、パブリッシャーやブロガーがアフィリエイトリンクの設定をする必要がなく、コンテンツ作成にのみ集中できるようになること。
これって優良なコンテンツを生み出す上で大事なこと。
自動的にマネタイズできるって素晴らしい。
もはや、このサービスを導入しないことが機会損失な気がしているので、よっぽどのことがない限り、今後も『Linkplaza』を活用していくかと思います。
ちなみに海外のサービスですが、『Skimlinks』という類似サービスもあります。
先日、日本にも上陸しました。こちらのサービスも注目です。
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