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イヤホン・ヘッドホン:耳に対する影響

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イヤホン・ヘッドホン:耳に対する影響ある医学誌の推計では、6~19歳の青少年の12.5%が騒音性難聴を抱えているとの報告がある。80デシベル(携帯電話の呼び出し音程度)以上の大きな音の場合は深刻で、8時間聞き続けただけで聴力低下を招く恐れがあると言われている。100デシベル(防犯ブザー程度の音量)を1日15分以上聴くと難聴になりやすいと言われている。
こういった症状を音響難聴(ヘッドホン難聴)という。感覚細胞が麻痺もしくは破壊されることで起こるため、回復させることは非常に困難である。予防するためには、音量を下げる、定期的に耳を休ませるのどが必要である。

以下、CNNの記事を引用する。

アメリカ、ボストン小児病院の研修者らが、学生100人を対象に研究したところ、携帯プレイヤーを最大音量の80%以上の音量で90分以上日常的に聞いていると影響が出るようだ。日常的な使用では、最大音量の50%以下なら問題無いとのこと。
聴力への影響は10年後になって現れることもあるので、10代での影響が20代になって現れる事態になりかねないと警告している。(CNN 2006.10.23)

参考URL
イヤホンで難聴に!?|REHANET

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イヤホン・ヘッドホンについて。

作成者: TAKA@P.P.R.S

バイトは本屋。 本屋でバイトしてるけど、本より音楽好き。 けっこうなんでも聴きます。 サッカーも好き。 けっこう多趣味です。 さらに詳細なプロフィールはこちら。 http://iddy.jp/profile/TAKAPPRS/

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