新文化が記事にしていました。
“アマゾンジャパン、2008年出版社別売上げランキングを発表“
記事によると、
- 順位の変動に関わらず全出版社の売上げが上昇
- 「なか見!検索」の利用など積極的なマーケティングを実施した出版社の売上げ増が顕著
- 「e託販売サービス」を利用して全点を在庫し、常に「在庫あり」の状態を維持したディスカヴァー・トゥエンティワンなどの上昇が著しい
という結果だそうです。
出版社のAmazonでの、販売の重要性が増してきているようです。
また、「なか見!検索」に積極的に登録した出版社のほうが売上が増加しているようです。
ちなみに登録は無料。献本1冊分と送料のみを出版社が負担すれば、参加できます。
詳しくはこちらを。
“Amazon.co.jp:なか見!検索®出版社向けよくある質問“
「e託販売サービス」を利用した出版社も売上増加しているようです。
このサービスは、
出版社・メーカー様が販売権を有している商品をアマゾン配送センターに委託在庫。Amazon.co.jp上で在庫ありとの表示にし、カスタマーへの商品販売、配送及びサポートを提供するサービスです。
というものです。
詳しくはこちらを。
“Amazon e託販売サービス“
これを利用したディスカヴァー・トゥエンティワンの売上が増加したようです。
“アマゾンジャパン 2007年出版社別年間売上げランキング“を見ると、82位でしたが、2008年では42位に上昇しています。
常に在庫を維持することで、売り時を逃すことなく、販売でき、売上を伸ばすことができたようです。