【書籍情報】
私たちの生活・人生の中に必要な文章力は誰も教えてくれないものです。本書では文章を書く心得から企画書・稟議書・謝罪文・始末書・自己アピール文・メールの書き方まで具体的に紹介。
【書籍メモ】
「書く生活」と「書かない生活」とでは、暮らし方、ものの見方に差が出てくるのです。
(P.013)
文章を書くために必要なのは、(中略)「意味」をつかみ取る力です。
(P.037)
ゴールとなる結論の文章を決め、スタートとなるタイトルを決めたら、次の段取りは、通過地点を三つほど定めましょう。
(P.047)
「感想文」だったら、主であるあなたが書きたいように書いていい。この自由さが「書く」という行為のすばらしいところなのです。
(P105)
【読書感想】
買っといてアレですが、実は思っていたのと違う内容でした。
自分自身は純粋に「文章術」が記されている本だと思って購入しました。
この本のターゲットはおそらく学生や若手社会人。
まさかビジネス文書や小論文の書き方について論じられているとは…
久し振りに新書買ったけど、やっぱ新書はダメだなぁ…