TAKA@P.P.R.S BOOK!!!!

2009/03/17
by TAKA@P.P.R.S
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[Book Review] 食わず嫌いなビスタを知る。週刊アスキー別冊『ビスタの超技100』

[週刊アスキー・ブロガーレビュー・プログラム]参加記事です。
今回はこの本が献本されました。

vistamook_hyoushi

悪い噂ばかり聞く、Windows Vistaの特集号です。
現在はXPを使っていますが、半年以内に新PCを買うつもりなので、これは参考になりそう。
(Windows 7を待とうと考えてたりもするけど。)
評判の悪いOSだけに、本書でも「ビスタは、やればできる子」というスタンスです笑

収録されている内容は以下のようなものです。

【第1章】
与えられた仕事はテキパキと 動作や操作を高速化

【第2章】
ビスタの機能を使って賢く作業 オプション設定と操作のコツ

【第3章】
HDDをかたづけて効率よく作業 ファイルの整理、削除

【第4章】
画面をカスタマイズして楽しく 壁紙やガジェットの変更

【第5章】
パソコンやデータの安全を守る バックアップとセキュリティー

【第6章】
ほかのパソコンと仲良くする ネットワークと共有

【第7章】
もっとマニアックに使い込む レジストリ編集ほか

[週刊アスキーWeb / 週アスブログ: 週刊アスキー別冊『ビスタの超技100』(3月5日発売)]

全部で160ページ。
けっこうな情報量です。

正当なテクニックから裏テク的なものまで幅広く紹介。
かなりわかりやすく解説されているとはいえ、内容的には中級者以上向け。
初心者にはちょっとしんどい?
コマンドプロンプトを使ったり、バッチファイルを作ったりというのはちょっと荷が重いかも。
とはいえ、画像付きで解説されているので頑張れば、おそらく大丈夫。

中級者・上級者にも役立つ情報が多く載っている。
今まで解説本など見ず、「なんとなく」で設定していって使用している人ってけっこういると思うので、ここらでこういう本を読んでみることをオススメする。
絶対に新しい発見があると思う。
「Vista使えない。」と言う前に、これを読んでパワーアップ&高速化させるべき。

Vistaを使っているのであれば是非とも持っておきたい1冊。
むしろもうこの本を活用するためにVistaが欲しくなる勢い。

2009/03/13
by TAKA@P.P.R.S
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[Book Review] 伊良部再来。『町長選挙 / 奥田 英朗 (著)』

町長選挙
奥田 英朗
文藝春秋 ( 2009-03-10 )
ISBN: 9784167711030
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

に続く、伊良部シリーズ最新作が文庫化。
今作のキーワードは「風刺」です。
[オーナー]
[アンポンマン]
[カリスマ稼業]
[町長選挙]
の4作品が収録。

[オーナー]では、渡辺恒雄(ナベツネ)。
[アンポンマン]では、堀江貴文(ホリエモン)。
[カリスマ稼業]では、黒木瞳。
がモチーフとなっています。

さらっと読めるのが伊良部シリーズの魅力。
まるで漫画を読んでいるよう。
伊良部とマユミちゃんのキャラ設定がちょっと違ってきてるかな?と思ったりもしたけど、これはこれでおもしろい。
魅力が下がるポイントにはならない。
個人的にはかなりおもしろかったので、Amazonでの評価の低さが意外。
「風刺」「ブラックユーモア」という読み方はできなかったのかな?
自分としては、このシリーズは長く読みたいし、こういった時代の話題に合わせた書き方をすれば、ネタがつきないので、この書き方を支持したい。

2009/03/13
by TAKA@P.P.R.S
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[Book Review] 現代史の教科書。『 池上彰の20世紀を見にいく / 池上彰(編集)』

池上彰の20世紀を見にいく
池上 彰, テレビ東京報道局
小学館 ( 2008-12-02 )
ISBN: 9784093797924
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

わかりやすい解説に定評のある、池上彰氏の番組、[BSジャパン 池上彰の20世紀を見にいく]から生まれた本作。
学校での日本史の勉強では、イマイチ多くの時間が割かれない現代史に注目しています。
今まで見たことない映像が満載。
太平洋戦争そのものではなく、それに付随する、また原因となった出来事が多く収録されているのが特徴。
例えば、第9回の[満州事変・関東軍の暴走]や第13回の[国際連盟脱退]など。
出来事としては知っていたが、映像を見るのは初めて。
また、日本だけではなく諸外国の映像も収録。
乃木希典や東郷平八郎、孫文の映像が残っていることに感動。

これだけの内容が詰まっていて1680円はかなりのお得感。
オススメです。

2009/03/12
by TAKA@P.P.R.S
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[Book Review] 多くのヒントが詰まっている本。『すべては一杯のコーヒーから/松田 公太 (著)』

すべては一杯のコーヒーから
松田 公太
新潮社 ( 2005-03 )
ISBN: 9784101180311
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

タリーズコーヒージャパン起業者、松田公太氏の自伝的起業物語。
この本は元々、2002年に発売された本である。
加筆し、文庫化され、2005年されたものが本書である。
だが残念ながら、松田公太氏は2006年に社長を退任している。

本書は、プロローグに

ちなみにこの本は、ビジネスのHOW TO本ではない。私の幼い頃から現在まで経験してきたことを、記憶の限り洗いざらい書き記す内容のなかから、読者の方々が各自の目標に向けたヒントを感じとってもらえればと思っている。

とあるように、HOW TO本ではない。
だが、多くのヒントが詰まっている本である。
松田氏の考え、価値観、人との接し方、教育論など、多くのことが参考になる。
読む人の現状の立場により、得るものは変わってくるだろう。

就職活動関連本として、「就活生が読むべき本。」として紹介されることも多い本書だが、なるほど、その意味がわかった。
人生においての、ヒントを多く得ることもできるが、就活生としてもっとも大事な部分、「情熱」の大切さを知ることができる。
松田氏自身、起業時、飲食店経営のノウハウはさほど持っていなかった。
しかし、情熱は持っていた。この情熱のみでこれだけのことを成し遂げた。
松田氏はこう記している。

情熱は誰でも平等に持つことができる。その点が生まれ持っての資産や容姿、才能とは違う。(中略)また、情熱は不思議と「運」をも引き寄せ、不可能だと思っていたことを可能にしてしまう力も持っている。

2009/03/11
by TAKA@P.P.R.S
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[news] 『就職ジャーナル』休刊へ。

[就職ジャーナル]が休刊するそうです。

紙媒体ではなく、今後はネットに移行するようです。
MOOKという形で、出版もするようですが。

[就職ジャーナル 09/04・05号]に、

今号で2010年卒向けの就職ジャーナルは最期です。

といった趣旨のことが書かれていて、「あれ?例年、秋採用向けも出してるよなぁ?」と思っていたけど、まさか休刊とは。
就活生ならネット環境が必須なわけで、これが自然な流れなのかもなぁ

2009/03/10
by TAKA@P.P.R.S
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[Get Book] 2009.03.10

町長選挙 (文春文庫)
奥田 英朗
文藝春秋 ( 2009-03-10 )
ISBN: 9784167711030

ついに文庫化。
今読んでいた本をすべてほっぽり出してこれを最優先で読む。
おもしろい。

自腹で買おうと思ったけど、買ってくれるというので買って貰った。

2009/03/09
by TAKA@P.P.R.S
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[Bought Book] 2009.03.09

早くも次巻を読みたくなるわけです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

HEALTH HACKS!―ビジネスパーソンのためのサバイバル健康投資術
川田 浩志
ディスカヴァー・トゥエンティワン ( 2009-02-18 )
ISBN: 9784887596917
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

それなりに話題になっている本のはずなのに、なぜかうちでは売れない。
ちゃんと目立つところに置いていたのに。
というわけで返品寸前だった本を購入。
それなりに役に立ちそうだし、おもしろそうだけどな。

2009/03/07
by TAKA@P.P.R.S
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[Bought Book] 2009.03.06

店を辞める前に大量買いです。

死ぬかと思った〈1〉
林 雄司
アスペクト ( 2009-03 )
ISBN: 9784757216501
死ぬかと思った〈2〉
林 雄司
アスペクト ( 2009-03 )
ISBN: 9784757216518

まさかの文庫化。
これは買っとかないと。
ヴィレッジバンガードも大量に置いてそうだなw

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

納棺夫日記 増補改訂版
青木 新門
文藝春秋 ( 1996-07 )
ISBN: 9784167323028
おすすめ度:アマゾンおすすめ度
おくりびと
百瀬 しのぶ
小学館 ( 2008-07-04 )
ISBN: 9784094082845
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

ずっと気になってたけど、アカデミー賞関連で報道され、さらに内容に興味を持ったので。
映画見ないと意味がないのかもしれないけど、小説も良さそうだったので。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

買うか迷ったけどねw
英文自体はパブリックドメインで公開されているわけだし。
でも、一回読んでみたいと思って。
英文もついでに。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

鴨川ホルモー
万城目 学
角川グループパブリッシング ( 2009-02-25 )
ISBN: 9784043939015

これも森見登美彦と同様、気になっていた本。
万城目さんの本も一度読んでみたいと思って。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

「日本独自」の大切さ。
アンチグローバリズムという考えがこの経済状態で再燃する中、目を通しておきたい1冊。

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