TAKA@P.P.R.S BOOK!!!!

2009/02/09
by TAKA@P.P.R.S
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[Book Review] 面倒くさがりやだからこそ。『面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則/本田直之(著)』

レバレッジシリーズで有名な本田直之さんの最新刊。
『面倒くさがりや』だからこそ、楽をするために仕組みを作る、工夫をする、小さな面倒をしておく。
面倒くさいことはほうっておくと、雪だるま式に増えていく。
そうならないための法則を55コ紹介。

例えば、
法則10『メモを取る』
家でも外でもどこにいても、メモを取ることが出来る環境を作っておく。
なぜか?理由は簡単。
記憶するのが面倒だから。
また、メモを可視化することにより、アイデアを練りやすくなる。

法則39『お手本を見つける』
「あの人ならどうするか?」を考えることで、物事を客観的に捉えることができるようになる。
また、多くの手本を持つことで、多角的に物事を考えることができる。
行動規範を持つことで、選択ミスを減らすことも可能。

こういった生活する上で実践的な法則が紹介されており、生活に取り入れやすい。
面倒くさがりやの人にオススメです。

ただ、はっきり言うと、今までのレバレッジシリーズを読んでおり、ある程度の意識を持って生活している人には不要なんじゃなかろうか。
入門書という位置付け。
目次を読めば大体なにを言いたいのかはわかる。
何コか「なんでだろう?」というのはあるが、立ち読みで済んでしまうレベル。

2009/02/09
by TAKA@P.P.R.S
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[Book Review] 遠藤保仁サッカー論『自然体/遠藤 保仁 (著)』

いつもは冷静な遠藤保仁が熱く語るサッカー論。
今の遠藤保仁があるのはなぜか?それがわかる。

キーワードは『挫折
高校入学直後、トゥルシエ体制でのシドニーオリンピック・フランスW杯。
そして、ジーコ体制での海外組が重視されたドイツW杯。
ここでの多くの経験が彼を大きくした。

第三章『テクニックは腐らない』は多くのサッカープレーヤーたちのヒントとなるだろう。
ここに遠藤保仁のプレースタイルの真髄が詰まっている。

ガンバ大阪の新スタジアムについて、海外移籍にも触れている。
ヤットはまだまだ海外移籍を諦めていないようだ。

おすすめ度:★★★★☆

2009/02/09
by TAKA@P.P.R.S
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AKIRA資料集『AKIRA CLUB』

Akira Club
Otomo Katsuhiro
Dark Horse Comics ( 2007-09-12 )
ISBN: 9781593077419
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

ジュンク堂書店の洋書コーナーにて偶然見つける。
「5000円か、高いな。」って思ってたけど、Amazonを見るとなんと半額の2495円。

これはDark Horse Comicsっていう出版社から2007.09.12に発売されたものみたい。
中身は確認していないけど、おそらく1995.06.09に発刊してるこれを海外向けに販売したもの。
こちらはもう絶版しており、なかなか手に入りにくい。
中古ならあるけど。

大友 克洋
講談社 ( 1995-06 )
ISBN: 9784063300031
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

映画版の資料集はこれ。
2002.12に発売されている。

アキラ・アーカイヴ
ヤングマガジン編集部
講談社 ( 2002-12 )
ISBN: 9784063301953
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

※追記
2009.02.11 23:31

を勢いで購入。
Amazonマーケットプレイスで購入。
なんと送料含め約1000円。
しかも、ポストカード付き。美本。
内容も当時の画やエピソードが収録。
買ってよかった~

2009/02/07
by TAKA@P.P.R.S
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[Book Review] ATOK2009をより良く理解するために。『ATOK2009のすべて』

ATOK 2009 for Windows』をより良く理解するための解説本。

ATOK2009のすべて
井上 健語, 冨岡 晶, ジャムハウス
ジャストシステム ( 2009-02 )
ISBN: 9784883093212

ATOKをもっと理解・把握したいと思い、購入。

詳細
ビジネス文書で日本語の誤りを防ぎたい。

ブログやメールの話し言葉をスムーズに変換したい。
ATOK2009を徹底活用して日本語入力する方法を解説。
ジャストシステム公式ガイドブック。

序章 ATOK2009の新機能・強化機能
第1章 日本語入力の基本
第2章 ビジネスや校務文書で役立つATOKの機能
第3章 友達同士のメールやブログを快適に入力しよう
第4章 辞書を便利に使いこなそう
第5章 より使いやすくカスタマイズしよう

基本的な部分から実践的な部分まで。
初めてATOKを使う人、今までちゃんと説明を見ずに使っていた人、ATOK2009の新機能を知りたい人にオススメです。


2009/02/06
by TAKA@P.P.R.S
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[Bought Book] 2009.02.05

今月号は島津義弘総力特集
ということで購入。
島津義弘が生涯戦い抜いた、重要な戦が紹介・解説されています。
やっぱり島津義弘の生き様ってかっこいい。
ずっと言ってるけど、そろそろ島津四兄弟を大河で取り上げるべき。
薩摩藩の篤姫、戦国時代の直江兼続をやってしまっているので非常に望みは薄いけど…

特集は”「家紋」の常識
自分の家は”桔梗紋“なんだけど、

女紋として愛された紋様

とのこと。
それぞれの家紋の意味が載っていておもしろい。

2009/02/04
by TAKA@P.P.R.S
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[Bought Book] 2009.02.03

遠藤保仁が本を出す?“なんてこと言ってましたが、出ました。ヤットの本。

入荷数が少なかったのもあるけど、売り切れかけ。地元大阪ってのもあるけど、なかなかの動きだし。

小学館101新書で、同時に

も発売。
こちらのほうがプッシュされているようです…

2009/02/03
by TAKA@P.P.R.S
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『夜は短し 恋せよ乙女』の由来。

恥ずかしながら”夜は短し歩けよ乙女“の書名がゴンドラの唄の歌詞”いのち短し恋せよ少女“をもじったものだと始めて知りました。

ゴンドラの唄(ごんどらのうた)は、1915年(大正4年)に発表された歌謡曲。吉井勇作詞。中山晋平作曲。
芸術座第5回公演『その前夜』の劇中歌として生まれ、松井須磨子らが歌唱。大正日本に流行した。(ゴンドラの唄 – Wikipedia

ということで大正の歌だそうです。
1952年、黒澤明監督作品『生きる』で使われており、このシーンは日本映画屈指の名シーンとして記憶されています。
大正ということでなんとも森見登美彦氏らしい笑

加藤登紀子さんが歌っているものですが、素敵だなと思ったので。

ゴンドラの唄
吉井勇作詞・中山晋平作曲
いのち短し 恋せよ少女(おとめ)
朱(あか)き唇 褪(あ)せぬ間に
熱き血潮の 冷えぬ間に
明日の月日は ないものを

いのち短し 恋せよ少女
いざ手をとりて 彼(か)の舟に
いざ燃ゆる頬を 君が頬に
ここには誰れも 来ぬものを

いのち短し 恋せよ少女
波に漂(ただよ)う 舟の様(よ)に
君が柔手(やわて)を 我が肩に
ここには人目も 無いものを

いのち短し 恋せよ少女
黒髪の色 褪せぬ間に
心のほのお 消えぬ間に
今日はふたたび 来ぬものを

(”ゴンドラの唄“より)

夜は短し歩けよ乙女
森見 登美彦
角川グループパブリッシング ( 2008-12-25 )
ISBN: 9784043878024
おすすめ度:アマゾンおすすめ度

2009/02/03
by TAKA@P.P.R.S
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ベレ出版のクッキー。

先日、ベレ出版さんにクッキーを頂きました。
実はこの犬、モデルがいるんです。
その名も、波平さん
サイトにコーナーを持つほどの人気犬

ベレ出版の名の由来は社長の内田眞吾さんのトレードマーク、ベレー帽が由来となっているんだそうな。
こういう出版社、好きですw

ベレ出版、オススメの本。

2009/01/31
by TAKA@P.P.R.S
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[Book Review] 文化的に見たアメリカ論『キャプテン・アメリカはなぜ死んだか 超大国の悪夢と夢/町山智浩 (著)』

を読んでおもしろかったので、こちらも購入。
アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない“が政治的なコラムで、こちらは文化的にアメリカを見たもの。
ひとつひとつのコラムは短いものの、約100本のコラムとなると、やはりかなりのボリューム。
自分は一気に読み上げたが、ちょっと時間が空いたとき(トイレとかね)でちょいちょい読む、という読み方もいいんじゃないかな。

で、問題の批評ですが、非常に偏りすぎな考えもあり。
「えっ?まずくね?」なブラックユーモアも多数。
おもしろいからいいんだけど笑

気になるのが「これは全部信じていいの?」ということ。
多くのレビューでは、「これは真実。アメリカの裏の部分」という趣旨で書かれているけど、違和感を覚えた。
アメリカに行ったことさえない自分より、アメリカ在住の町山氏のほうがアメリカの実情に詳しいのはもちろんのことだと思うけど、すべて信じていいの?
「あちらのメディアが報道したのだから真実。」という意見があるとすれば、それは毎日新聞変態記事問題(参考:毎日新聞の英語版サイトがひどすぎる まとめ@wiki)と同じ危険性を孕んでいるのでは?

鵜呑みにするのではなく、一歩引いて眉唾物で読むべき本だ、というのが正直な感想。

おすすめ度:★★★★☆

    

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