■はじめに。
株式会社 PFUさんのイベントにて、新しいドキュメントスキャナ「ScanSnap SV600」をタッチ&トライさせていただきました!
プレスリリース以降、既に各所で話題です。
なんといっても最大の特徴はそのままスキャンできること!
書籍を裁断せずにスキャンすることができます!
実際に触ってきたので、このあたり詳細に記していきます。
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■「ScanSnap SV600」の機能。
まずは機能面から確認していきます。
◆新VIテクノロジー。
▼新VIテクノロジーで、様々な媒体を簡単に電子化できます。
VIテクノロジーとは、高被写界深度レンズ、高指向性LED光源、ライン型CCDセンサーを組み合わせたテクノロジーのことです。
◆様々な媒体をスキャン可能。
▼ページをめくったことを自動検出してくれるので、いちいちボタンを押す必要なし。
次々とスキャンできます。
◆ScanSnapのコンセプトを継承。
▼形や方法は異なりますが、きちんと「ScanSnap」のコンセプトを継承しています。
▼同梱されているソフトウェアです。
今までと同様に、様々なソフトウェア、サービスと連携できます。
▼復習。
■「ScanSnap SV600」のフォトレビュー。
▼まずは全体像から。想像より小さかったです。
[210mm(W) × 156mm(D) × 383mm(H)]というサイズ。
重さは[3kg]あります。
▼センサー部分をチェック。
ロボットの顔のよう。
ここに「高被写界深度レンズ」「ライン型CCDセンサー」「高指向性LED光源」が搭載されています。
■「ScanSnap SV600」をタッチ&トライ!
◆まずはスキャンしてみる。
◆書籍をスキャンしてみる。
▼書籍をスキャンしてみました。これは動画でチェック。
めくったら自動でスキャン開始していることがわかります。
▼書籍を押さえていて、映り込んでしまった指。なんと消せます!
◆名刺・レシートをスキャンしてみる。
▼名刺・レシートをスキャンしてみます。バラバラに並べてみる。
▼一枚ずつスキャンしなくとも、良い便利機能。「マルチクロップ機能」と呼ばれるようです。
◆いろいろスキャンしてみる。
■おわりに。
正直なところ、まさかScanSnapがこんな進化を遂げるとは思ってませんでした。
「スキャンするんだから裁断するのは仕方がない」という意識を持ってしまっていた気がします。
素晴らしい進化。
ただ、課題はいくつかありそう。
スキャンスピードとか、指が映り込んでしまう問題とか。
ここらは今後、解決されていくと思うので、そこまで大きな問題とは思っていませんが。
家に置く場所され確保出来ればすごく良い製品。
(取り出して使うようにすればいいけど、出しっぱなしにしたい。)
もっと日常的に紙媒体をデジタル化する生活になるんだろうなー。
「モノをなくしてもデータがあるからどうになる」って精神衛生上、とても楽です。
2013/07/12(金)より販売開始。
ただしかし、初回生産分はもうほぼ完売してしまっているそうですよ。
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