■はじめに。

NEC Directで予約販売中のLaVie G タイプZを先行して触ってきました！
2013年11月21日(木)より発送開始予定の商品のため、まだ誰の手元にも届いていない商品となります！

『LaVie G タイプZ』には、

• 絶対的な軽さにこだわり抜いた世界最軽量モバイルノート『WQHD IGZO液晶モデル』（LZ750/NSB、LZ550/NSB）
• 直感的な操作性と軽さを両立したタッチパネル搭載世界最軽量モバイルノート『タッチパネル フルHD IPS液晶モデル』（LZ650/NSシリーズ）

と2つのモデルがあります。

Window8の普及で、タッチに対するニーズが高まっていたことあり、タッチパネル搭載モデルを販売する決断となったようです。

タッチはいらないけど軽量を求めている人は、『WQHD IGZO液晶モデル』（LZ750/NSB、LZ550/NSB)。
タッチがほしいので重量は犠牲にしてもいいという人は、『タッチパネル フルHD IPS液晶モデル』（LZ650/NSシリーズ）。
と、それぞれのニーズに合わせて選べるようになっています。

今回はともに触らせていただく機会をいただきました！

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■絶対的な軽さにこだわり抜いた世界最軽量モバイルノート『WQHD IGZO液晶モデル』。

▼ターゲットはビジネスマン。常にパソコンを持ち歩き、外出先で資料作成するようなユーザーに向いています。

　2560×1440ドット表示のIGZO液晶搭載で、軽量・低消費電力かつ高画質を実現。

　バッテリー駆動時間は約9.2時間。1時間で約80％まで急速充電可能。
　ビジネスマン向きということあり、ノングレア液晶が採用されています。
　カラバリにブラックが用意されたのもビジネスマンがターゲットゆえでしょうか。

　そして、一番の特徴は約795gという軽量さ。従来モデルから約80gも軽量しています。
　「これ、モックじゃないの？」と驚くほどの軽さです。

▼前面にはLaVieのロゴ。薄さは約14.9mmです。
　天板のサイズはA4クリアファイルとほぼ同じです。

▼開いた状態で真横から見てみます。残念ながら、ここまでしか開きません。
　普段、ThinkPadを使っている分、ちょっと物足りないかも。
　ちなみに電源コネクタは、『Lenovo ThinkPad X1 Carbon』と同じ形状です。

▼USB3.0×2とHDMI出力端子。
　この薄さでHDMIがあるのはありがたい。

▼SDメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード)スロットも搭載です。

▼打鍵感は特に問題はなさそう。

▼簡単ですが、スペック表です。

■直感的な操作性と軽さを両立したタッチパネル搭載世界最軽量モバイルノート『タッチパネル フルHD IPS液晶モデル』。

▼こちらはターゲットは学生。

　Windows8.1をより快適に使うことができるタッチパネル搭載モデルです。
　フルHD1920×1080ドット表示の高解像度、広視野角のIPS液晶となっています。
　『WQHD IGZO液晶モデル』と比べると重さはありますが、タッチパネル搭載モデルの中では世界最軽量の約964g。

　6セルバッテリーを搭載しているため、約14.5時間駆動します。
　『WQHD IGZO液晶モデル』は4セルバッテリーです。

▼薄さは約14.9~15.9mmと、『WQHD IGZO液晶モデル』とあまり変わりません。
　実は液晶以外は大きくは違いはないので下記は参考に。

▼天板にはNECのロゴ。『タッチパネル フルHD IPS液晶モデルは、ブラックとシルバーの2色から選べます。
　この「軽い黒」を出すのにも苦労したそうです。塗料コートでさえ、重量増に繋がってしまうため…
　50以上の試作品を作り、採用されたのがこの黒となります。

▼こちらもスペック表。

■『LaVie G タイプZ』の内部。

▼『LaVie G タイプZ』の内部を見せていただきました。これはかなり貴重なはず。
　ファン筐体などは、従来モデルではアルミニウムだったものをマグネシウムに変更し、重量2.1gを削ったそうです、

▼ボトムケースです。たったの0.4mm。
　超軽量薄型Mg-Li合金という従来モデルでも使用されていた素材が使われています。

▼多くの匠の技をつめ込まれたノートパソコン『LaVie G タイプZ』！

■『LaVie G タイプZ』の購入はNEC Directで。

▼先着購入者特典として、バズハウスデザイン社オリジナルフェルトケースを特別価格525円（定価：5,985円）で購入できます。先着500コなのでお早めに。
　ハンドメイドフェルト巾着は抽選で100名に当たります。

■おわりに。

新しい『LaVie G タイプZ』。
レビュー書いといてアレですが、この感動は文字や写真だけでは伝えられない。
なかなか触れる機会ないと思いますが、機会あれば是非持ち上げてみてください！
必ず感動が生まれるはず。