ポケモンGO、ついに日本でも配信開始しましたね!
配信開始して、すぐにインストールして今に至ります!(7/25時点で、Level:14)
ユーザーとして「遊びたい」という気持ちもありますが、マーケッターの端くれとしては「知りたい」という気持ちも当然あり!
なぜこれだけ世界中の人を夢中にさせるのか、どうマーケティングに活用できるのか、それを知るためには、まずはユーザーになるということが大事ですよね、やっぱ。
なのでこの土日、積極的にポケモンGOを楽しんでみました!
思ったことや感じたことを備忘録として書いておきます。
▼【ROOM】ポケモンGOを楽しむためのアイテム集めました。
◆ポケモンGOを楽しんでいる人の数に驚く
土曜日朝、ポケモンゲットの旅へ!
家の近所を歩きまわる予定でしたが、ポケストップが少なかったので、五反田へ。
五反田や目黒周辺を歩き回ってましたが、ポケモントレーナーらしき人たちがチラホラ。
ただ、五反田→目黒感のポケストップが予想以上に少なくて…!
ちょっと用事ができたので品川シーサイドへ移動。
あの品川シーサイドでさえも、ルアーモジュール立っていると、人が集まってくるということに驚愕!
さらに驚いたのは、子どもや若者だけでなく、まさに老若男女といえるほどの幅広い人たちがポケモンGOを楽しんでいるという事実。
中年夫婦や老夫婦でポケモンGOを楽しんでいる姿も珍しくない。
家族連れで楽しんでいる姿も目立ちましたね。
元々、前職でジオメディア業界にいた人間としては、本当に感慨深いですね。
位置情報ゲームがここまで多くの人たちに受け入れられているなんて。
ARもここまで一般的になるとは。
日曜日は二子玉川の公園でプレー。
二子玉川はポケストップも多く、ルアーモジュールを立っているポケストップも多かったので、かなりの数の人がいました。
「ドードーばっかじゃん」と思いつつゲットしていると、まわりからも「ドードーばっか出るんだけど!」という声が。
スゴい!この一体感!ネトゲが現実になった瞬間!
ゲームだけど、リアルと繋がっているんだなと感じられた瞬間でした!
あと、ルアーモジュールを立てるときはこれ注意。
熱中症対策はきちんとしておきましょう!
ルアーモジュールを立てるときは、室内の涼しい場所を確保してから。炎天下での30分は死ぬ。これ、大きな反省点。あと、二子玉川公園はフシギダネの出現頻度高い気がした。 #ポケモンGO pic.twitter.com/Ropc0pTCv0
— たかぴーぴーあーるえす (@TAKAPPRS) 2016年7月24日
◆ポケモンGOをマーケティングに活かすことを考える
人を動かしたり、人を集めることは可能だけど、それを行うためのルアーモジュールの価値が想像より低く、なかなか効率的な集客は難しいかも。
※ルアーモジュールは課金アイテムであるけど、レベルアップすればもらえるアイテム。
所有者が多く、プレイしていると、そこら中でルアーモジュールが立っている。
そして集客できたとしても、CV(購買など)にどう繋げるかが大きな課題。
マクドナルドの場合、休憩所として利用する人が増えれば良い成功事例になるかも。
中高生層や子供がいる主婦層がユーザーとして多いと思うが、想像よりも大人もおり、ユーザーは大衆層。
週明け、仕事が集まる大人たちは離脱しそうな気がするが、今度、どの層がどの程度残るのか、動向をチェックしていきたい。
最近、イベントを主催することもあるので、集客に利用できないかを考えていきたいと思います。
◆ポケモンGOのゴールは?
ポケモンGO、配信直後にまわりからよく聞かれたのはこの質問。
「ポケモンGOってなにがゴールなの?」ということ。
ポケモンGOにはゴールはありません。
大抵のソーシャルゲームがそうであるように。
ゴールがあると、いつか終わりがきてしまうので。
ビジネス的な視点で見ると、これって賢いですよね。
ソーシャルゲームをやったことがなく、昔にRPGをよくやっていた人だと、この疑問はたしかに湧いてくるかも。
ポケモンGOに無理やり、ゴールを設定するとすると、図鑑コンプリートでしょうか。
これが一番わかりやすいゴールかもしれません。
ゲームの楽しみ方としては。ユーザーによってそれぞれあると思います。
高いCPを持ったポケモンを育てたい人、ジムをいっぱい確保したい人、お気に入りのジムを堅守したい人、メダルをコンプリートしたい人と様々。
ゲームにゴールを求める人(終わりを求める人)にはなかなか理解できないところかもしれませんが、人それぞれにゴールを設定できるからこそ、多くの人に楽しまれているのかも!
ポケモンGOで知っておきたい情報
おまけとして、ポケモンGOを楽しむ上で知っておきたい情報をまとめておきます!
これみんな覚えといたほうがええで!#ポケモンGO pic.twitter.com/W6C2VhnGbM
— やり ものさん (@Yarimonosan) 2016年7月22日