楽天モバイル 衛星サービス「Rakuten最強衛星サービス」について、楽天グループの現役社員の視点で「今わかっていること」だけを整理します。結論から言うと、これは市販のスマホと宇宙の低軌道衛星が直接つながる仕組みで、これまで電波が届かなかった山間部や離島、災害時でも通信できることを目指す取り組みです。ただし開始時期・料金・対応機種にはまだ未確定の部分が多く、ネット上には憶測も混ざっています。この記事では、会社が公式に発信している内容と、報道で明らかになっている事実を切り分けて、誇張せずにお伝えします。
楽天モバイル 衛星サービス(Rakuten最強衛星サービス)とは?
Rakuten最強衛星サービス Powered by AST SpaceMobileは「いつも使っている市販のスマホが、宇宙の衛星と直接つながる」ことを目指す衛星通信サービスです(楽天モバイル公式リリース(2025年4月))。楽天モバイルが米国のAST SpaceMobile社と組んで進めているもので、専用の大型アンテナや特別な機器を必要としない方向で開発が進められている点が特徴とされています。テキストだけでなく、音声通話・ビデオ通話・データ通信まで視野に入れている、というのが会社の発信です。以降、この記事では「Rakuten最強衛星サービス」と略します。
ふだん地上の基地局からスマホへ届いている電波を、いわば「宇宙に浮かぶ巨大な基地局」から直接届けるイメージです。基地局を建てにくい場所でもカバーできる可能性がある、というのが衛星通信に期待されている理由です。
衛星サービスはいつから使える?提供時期の最新情報
公式に確認できるのは「2026年第4四半期(10〜12月)のサービス提供開始を目指す」という点までです。これが現時点で会社が公式に出している情報です。
このほか、提供時期を前倒しできるよう取り組んでいるという趣旨の発言も報じられていますが、これは公式発表ではなく、社長の発言・報道ベースの情報です。また2026年6月23日付の日本経済新聞の取材では、楽天グループの三木谷浩史会長が、2026年内に商用化へ向けた会社を楽天主導で設立する方針を示し、サービスは2026年末から部分的に提供を始め、2027年度に全国へ広げていく構想だと述べたと報じられています。いずれも取材・発言ベースの情報で、確定した日付ではない点は押さえておいてください。
衛星サービスは、衛星の打ち上げ状況や電波に関する認可の進み具合によって時期が前後する可能性があると会社も注記しています。正確な開始日は、今後の公式発表を待つのが確実です。
料金や申し込み方法は?現時点でわかっていること
料金については、現時点で未定です。会社は、サービスに使う周波数帯や提供方法(提供時間・価格など)は現時点で未定としています。申し込み方法も含め、詳細は今後の発表待ちというのが正直なところです。
ネット上には「おそらく無料」「月額◯円くらいでは」といった予想も見られますが、これらは公式が出した数字ではありません。判断材料にするときは、確定情報と憶測を分けて見ることをおすすめします。
対応機種は?スマホの買い替えは必要?
会社は「市販されているスマートフォンで利用できるサービス」を提供予定としています。専用の大型アンテナや特殊な追加機器を必要としない方向で開発が進められているのが大きなポイントです。一方で、正式な対応機種はまだ発表されていないため、「どの端末でも必ず使える」と断定できる段階ではありません。
2025年4月の試験でも、日本国内で市販される一般的なスマートフォンが使われています。今のうちにできる準備としては、お使いの端末が楽天回線に対応しているかを確認しておくくらいで、衛星サービスのために特別な手続きが必要になるという情報は、現時点では出ていません。正式な対応機種は今後の公式発表を待つのが確実です。端末の対応状況は楽天モバイル公式のご利用製品の対応状況で確認できます。
衛星サービスで何ができる?災害・山間部・離島での価値
衛星サービスの価値は、大きく「圏外の解消」と「災害時の備え」の2つです。これまで地上の電波が届きにくかった山間部・離島・海上などでも通信できることを目指しており、会社は山間部・離島・災害時などを含め日本全域のエリアカバーを目指すとしています。
もう一つが災害時です。地震や豪雨で地上の基地局が被害を受けても、宇宙にある衛星は影響を受けにくいため、通信を保つ手段として注目されています。2025年4月には、福島県と東京都の間で、衛星を介した市販スマホ同士のビデオ通話の実証に成功したと発表されています。電話やテキストメッセージだけでなくビデオ通話まで視野に入っているのが、この取り組みの特徴です。
今の楽天モバイルのエリアはどうなっている?
ここで扱っているRakuten最強衛星サービスは、これから始まる予定のサービスです。今この瞬間のつながりやすさは、現行のエリアで判断するのが確実です。自分の生活圏で使えるかどうかは、楽天モバイル公式の通信・エリアのページで確認できます。自宅・職場・よく行く場所を地図でチェックしておくと安心です。エリアの詳細についてはエリアの解説記事もご覧ください。
地上のネットワークも拡大が続いています。屋内や郊外でのつながりやすさに関わるプラチナバンドについては、商用サービスを開始しています。主要都市から順次エリアを拡大しています。プラチナバンドについてはプラチナバンドの解説記事もあわせてご覧ください。なお、衛星サービスが開始された際、端末のステータスバーに「SAT」と表示されている場合は、衛星通信を使用中のサインです。また、2026年3月26日よりiPhone向けに提供が始まったAppleの衛星経由メッセージング(楽天モバイル公式の案内)はGlobalstar経由のサービスで、AST SpaceMobileと組んで開発中のRakuten最強衛星サービスとは別の仕組みです。海外でのデータ通信については海外利用の解説記事もご参考ください。
衛星サービスを待つ前に、今のエリアで快適に使えるか試してみたい人は、こちらから申し込めます。
※ お申し込み前の紹介キャンペーンURLへのログインやサービス利用開始等、条件あり。
※ ポイントは、紹介ログイン月の4カ月後から分割付与。
※ 楽天会員へのログインまたは新規登録後、楽天モバイルの紹介キャンペーンページに移動します。当サイトは楽天グループの公式サイトではなく、運営者個人が運営する情報サイトです。
衛星サービスを見据えて楽天モバイルを始めるなら
衛星サービスは市販のスマホでそのまま使える方向で開発されているため、すでに楽天モバイルを使っている人ほど、将来的に買い替えなしで恩恵を受けられる可能性があります。だからこそ、開始を待ってから動くより、今のうちに使い始めて自分の生活圏での使い心地を確かめておくのは、合理的な選択肢だと思います。もちろん他社が合う人もいるので、現行のエリアと料金で納得できるかを先に確認するのが前提です。乗り換えの手順については乗り換えの解説記事もご覧ください。
これから乗り換える人へ。私のような楽天グループの現役社員による「従業員紹介」の制度を使うと、対象プランの契約で特典ポイントを受け取れます。他社からの乗り換え(MNP)で最大14,000ポイント、新規のご契約でも11,000ポイントが目安です。特典額・条件の詳細は従業員紹介キャンペーンの公式ページでご確認ください。条件や対象プラン、付与時期の詳細はこちらの案内ページにもまとめています。
適用には申し込み前の紹介キャンペーンURLへのログインや対象プランの契約などの条件があり、2026年3月2日9:00以降のお申し込みではRakuten Linkアプリから10秒以上の発信通話が必要です(期限:紹介ログイン日の翌々月末日23:59まで)。データタイプは通話条件の対象外です。ポイントは紹介ログイン月の4カ月後から3カ月間にわたり分割で進呈されます。最新の条件や付与時期はログイン後のキャンペーンページでご確認ください。
紹介キャンペーンから申し込みたい方は、こちらからどうぞ。
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※ ポイントは、紹介ログイン月の4カ月後から分割付与。
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よくある質問
- 楽天モバイルの衛星サービスはいつから使えますか?
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公式に確認できるのは「2026年第4四半期(10〜12月)の提供開始を目指す」という点までです。前倒しに取り組んでいるという趣旨の発言や、2026年末から部分的に始め2027年度に全国へ広げる構想も報じられていますが、これらは発言・報道ベースの情報です。確定した開始日は今後の公式発表で確認してください。
- 楽天モバイルの衛星通信の料金はいくらになりますか?
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現時点で未定です。会社は、周波数帯や提供方法(価格を含む)は未定としています。ネット上の予想は公式の数字ではないため、料金は今後の公式発表をもとに判断するのが確実です。
- 衛星サービスのためにスマホを買い替える必要はありますか?
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会社は市販のスマートフォンで利用できるサービスを提供予定としており、専用アンテナなどの特別な機器も不要の方向で開発されています。ただし正式な対応機種はまだ発表されていないため、「どの端末でも必ず使える」と断定できる段階ではありません。対応機種は今後の公式発表で確認してください。










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