■はじめに。
「あれ?地震かな?気のせい?」っていうときは試してほしい方法です。
近頃は『地震酔い』が問題になっていることもあり有効な手段だと思います。
詳細は以下。
■「Google リアルタイム検索」を活用。
「Google リアルタイム検索」を活用します。
ニュースサイト、ブログ、Twitter、Facebook、Buzzなどで投稿されたコンテンツをリアルタイムに検索するサービスです。
これを活用して、地震かどうかを確かめます。
リアルタイム検索の詳細はローンチされたときのこの記事を。
■事例。
▼「地震」で検索。
地震発生時は「揺れた!」「地震!」などのワードで溢れます。
気のせいだった場合、当然ながら誰も反応せず。
▼「地震 -RT」で検索すれば、「RT」を含む検索結果を排除できます。
▼さらに「画像付きのアップデート」で画像付きの投稿のみを抽出することもできます。
震災直後、これでテレコムセンター付近の火事を確認できました。
■応用編。
応用編というか、リアルタイム検索の使い方に関して。
例えば、交通情報。特に電車。
自分がいる・乗る路線名を検索するだけでリアルタイムの情報を得ることができます。
さらに写真付きで混雑状態を確認することもできます。(誰かがアップしてくれていれば。)
他には、地域情報。
震災後数日間は、「自宅付近の地名」を検索してスーパーなどの物資情報を得ていました。
他にもいろいろ活用できます。
しかし、これらが成り立つのは善意の投稿があるから。
故に自分としては積極的に情報発信するようにしています。
■おわりに。
「Google リアルタイム検索」の良いところは、Twitter・SNS等にアクセス不可な企業でも、投稿を確認できるというところ。
(さすがにGoogle検索禁止な企業はないよね?)
というわけで「あれ?」って思ったら、リアルタイム検索することをおすすめします。
■P.S.
自分としては以前よりしていたことではあるのだけど、最近、人に話すと関心されるので共有してみました。
twitter以前は、2chの地震系の板を確認しに行ってた。
今もそれはそれで有効だと思う。