■はじめに。
への移行を検討中。
「Xi」(クロッシィ)とは、
ドコモが提供するLTEサービス名のこと。
もっとも大きな3つの特長としては、「高速」「大容量」「低遅延」がある。現在のFOMAハイスピードと比べて約10倍(受信時最大37.5Mbps、一部屋内エリアでは受信時最大75Mbps)の高速通信となり、伝送遅延が約4分の1となる。また、周波数利用効率も約3倍で、これは通信量が3倍になっても、同じ人数が利用可能であることを意味する。
※LTEってそもそも何なの?|Xi JOURNAL ORIGINAL NEWS|Studio Xi (スタジオクロッシィ)
といったサービスです。
下記、なぜ検討しているのか等の詳細を書きます。
■現在の状況。
現在は『WiMAX』を使ってます。
東京で使うならば、エリアも問題ないし速度も満足。
だけど、地下・ビル内で入らないと事象が多発。
仕事で使うこともあるのでこれは致命的…
なので、docomoのデータ通信サービスを検討しているわけです。
さらに、現在使っている『WiMAX』のキャンペーンが終了。
同価格で利用するには1年間縛りありのキャンペーンに参加しなければならないと。
ならば、このまま契約切ってもいいかなという感じです。
■「Xi(クロッシィ)」の良いところと悪いところ。
●エリア。
Xiエリアはかなりの狭さ。(東京・名古屋・大阪市街地のみ。)
けど、狭いとはいえ基本都内にいるので問題なし。
そして、FOMAエリアも利用することができるので問題なし。
FOMAエリアのお陰で地下・ビル内も使えるはず。
さらに、田舎に行っても使えるはず。(福島行ったり鹿児島行ったときにWiMAX通じず苦しんだので…)
●速度。
Xi :受信最大37.5Mbps/送信最大12.5Mbps
UQ WiMAX:下り最大40Mbps/上り最大10Mbps
と速度的にはWiMAXのが早いわけです。
なので、そこに有り難みはなし。
▼これも参考になります。
●料金。
料金がネック。
このご時世に従量課金とかないわ…
そこが改善されれば魅力的なサービスかなと。
こういう話も出てはいるけども。
山田社長は、Xiでは月間のデータ量が5GBを超えた場合に、2GBごとに料金が階段状に上がっていく従量制を発表済みで、2012年4月から実施予定であることを説明。ただし、「Xiのユーザーにアンケートを実施したところ、『どこまで上がるか分からない料金体系だと不安』との声があった。また、月間5GBという境目を決めたときは、通常のユーザーがそこまで使うことはほとんどないと思っていたが、昨今はデータ量が増えてきている。5GBという境目や料金の上げ幅などについて、さらに検討したい」と語り、2012年4月の従量制課金開始までにXiのパケット料金体系を変更する可能性を示唆した。
※「FOMAの定額制は維持、Xiの従量制は境目や上げ幅をさらに検討」:ニュース
●端末。
『L-09C』が代表的な端末ですが、でかい。スマートフォンサイズです。
バッテリーが大きいので長時間利用できるのは良いですが…
今すぐ契約するなら『L-09C』ですが、個人的には『BF-01C』待ち。
有線LAN接続対応・簡易NAS機能・DLNAサーバー機能などなど、無駄に高機能。
▼対応端末
▼『L-09C』
- L-09C | 製品 | NTTドコモ
▼『BF-01C』 ※2011.09~10発売予定
- BF-01C | 製品 | NTTドコモ
- ドコモ「Xi」(クロッシィ)対応 モバイルWi-Fiルーター : BF-01C | BUFFALO バッファロー
■おわりに。
エリアを重視するなら、やっぱdocomoかな。
総合的にはWiMAXが良いと思うけど。
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