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【Review】ネットワークスキャナ「ScanSnap N1800」フォトレビュー。【PFU】

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ScanSnap N1800_001

■はじめに。

PFUさんのショールームに「ScanSnap N1800」置いてました。

「あれ?見たことないな。」と思っていたけども、2011.02.07に発表されたばかりのものらしい。

ちょっと触ったり説明もして頂いたのでフォトレビュー。

富士通 ScanSnap コンパクトスキャナ富士通 ARROWS Tab Wi-Fi

■「ScanSnap N1800」について。

にネットワーク機能を追加したドキュメントスキャナー、というイメージ。
サイズも似たようなモノですが、コンピュータを追加するために奥行き2cmほど大きくなっているとのこと。
OSはWindows系のもののようです。

販売価格は17万8000円(税込み)。SDKキット「ScanSnap N1800 SDK」(1年間プログラムサポート付き)は20万7900円(税込み)。
「ScanSnap」ブランドでの販売なので、発表直後に「高すぎる!」とかなりバッシングされたようです笑
基本的にはコンシューマよりもビジネス向け。
SOHO~大規模オフィスでの使用を目的としています。

利点は誰でも使えるインターフェイスとカスタマイズ性。
SDKが提供されるので、ボタンの配置や利用者の権限など自由に変更できます。
ユーザーログも表示でき、セキュリティ部分も考えられています。

もっと業務に特化したドキュメントスキャナーもあります。
銀行などで導入されているらしい。

詳細は、フォトレビューを交えつつ。

・関連報道記事

■フォトレビュー。

▼筐体。
 8.4インチのXGA対応タッチパネル液晶が特徴的。  
ScanSnap N1800_002

▼使用するにはログインが必要。
  ソフトウェアキーボードで入力します。
ScanSnap N1800_003

▼「メール」「FAX」「印刷」「保存」「SharePointに保存」を選択できます。
  「SharePointに保存」があるのが特徴的。
ScanSnap N1800_005

▼「見積書送付」「注文書保存」「請求書送付」などが簡単に。
ScanSnap N1800_012

▼使用回数がカウントされるので交換の目安がわかる。
ScanSnap N1800_007

▼メンテナンス画面。
ScanSnap N1800_008

▼ログが記憶されています。
ScanSnap N1800_015

▼差し込み口。
ScanSnap N1800_010

▼排紙口。
ScanSnap N1800_004

▼用紙をセット。
ScanSnap N1800_009

▼電源ボタン。スキャンボタン。
ScanSnap N1800_006

■おわりに。

個人ではさすがに買わないけど、業務でこれあったら便利そう。
というわけで事業主の皆さん、いかがでしょう。

ちなみに家電量販店でも取扱あるようです。

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