BenQさんより、DLPプロジェクター『HT3050』を体験させていただいています!
なかなかモンスター級なプロジェクターで、フルHD(1920×1080)1080pの高解像度で、2000ルーメンの高輝度の性能を持っています。
スポーツ観戦にもぴったりなこのプロジェクター、どれだけスゴいのか、紹介していきます!
◆テレビよりもプロジェクター派な自分。
2年ほど前から、部屋にプロジェクターを設置しています。
このプロジェクターで、スポーツ観戦(特にガンバ大阪や日本代表戦)や映画鑑賞、ゲームも楽しんでいます。
きっかけは海外勤務が決まった後輩に、プロジェクター付きでホームシアターを譲ってもらったこと。
想像していた以上に綺麗に投影されて気付いたことは、「あれ?テレビ要らなくない?」ということ。
「TVよりも安くて、大画面で楽しめるならプロジェクターのがいいじゃん!」ってのは大きな転換期でした。
それ以降、友人にも薦めまくり着実にプロジェクター派な友人が増えていますw
そんなわけで、プロジェクターには興味津々なのです。
▼手に職を持つ友人に設置してもらったプロジェクター。以前よりBenQさんにはお世話になっておりますw
◆最新のプロジェクターに驚き…!
今回お借りしているのは『BenQ HT3050』です。
2015年末に販売開始した製品で、上述したようにめちゃ高性能なホームシアタープロジェクターです。
開封の儀もそこそこに『BenQ HT3050』を設置して、投影した某映画のBlu-ray。
めっちゃ綺麗!!!というのが正直な感想。
「綺麗!」という感想と同時に頭に出てきたのは、「デカい!」という言葉。
80~100インチくらいで投影できているかなと思います。
■BenQ HT3050で楽しむ、パラリンピック!
これだけ投影できるサイズが大きいのであれば、やはり楽しみたいコンテンツはスポーツ。
大画面でみんなで応援しつつスポーツ観戦するのって楽しいですよね。
サッカー日本代表戦が行われる度に、みんなで集まって観ていますw
モニター期間中に、サッカー日本代表戦は行われませんでしたが、幸運なことに、ただいまパラリンピック開催中!
パラリンピックをこの大画面で楽しむことができました。特に『車いすバスケ』や『車いすラグビー』、『自転車レース』に興奮。
■スポーツ投影に適した、DLP方式採用!
実は今回お借りしている『BenQ HT3050』は、スポーツを投影するのに適したDLP方式を採用した、DLPプロジェクターなのです。
よく販売されている普及価格帯(10万円前後)のプロジェクターは、『液晶方式』、もしくは『DLP方式』が採用されていることが多いです。
『液晶方式』は、光源からの光を液晶パネルを通したあと、カラーフィルターを通して表示される仕組みとなっていますが、液晶の反応速度が速くないために残像感が出やすくなってしまいます。
これに対して、『DLP方式』は、光源からの光をDMDチップというミラーで反射させ、カラーホイールを通して表示させる仕組みとなっています。
この場合、反応が速く、残像感も少なくなります。
つまり、残像感が少ない『DLP方式』のほうが、激しく動きのあるスポーツを投影するのに適しているんです!
なので、特に動きが激しい『車いすバスケ』は存分に楽しめたのではないかと。
■BenQ HT3050なら臨場感ある音も楽しめる
スポーツを楽しむ上で、映像の次に重要なのが『音』ですが、なんと『BenQ HT3050』には、なかなか高性能なスピーカーが内蔵されており、臨場感ある音を楽しむことができます。
■プロジェクターという選択肢
「オリンピック・パラリンピックの年にはテレビが売れる」という定説がありますが、テレビよりも低価格でさらに大画面で楽しむことができるプロジェクター、これも選択に入れるべきだと思いますよ!
さらに『BenQ HT3050』の力量ををスペックを見つつ探っていきます。
そこで発見した7つのキーワードを深掘りしていきます。
■BenQ HT3050を知るための7つのキーワード
●フルHD1080pの高解像度!
フルハイビジョンの映像を、きめ細かく、さらに細部まで投影することが可能となっています。
最近だと、フルハイビジョンの映像コンテンツがかなり増えてきているので、これがうれしいです。
コンテンツの本領を発揮してくれます!
●2000ルーメンの高輝度!
高輝度により、コンテンツをクリアにしっかりと投影してくれます。
部屋が明るくても、コンテンツを楽しむことができるのがうれしいです。
とはいえ、より綺麗に楽しむには部屋を暗くすることをおすすめします。
●高コントラスト比15000:1を実現!
高コントラスト比なので、映画やゲームなど暗いシーンが多い映像であっても、階調をつぶすことなく黒色を表現できています。
くっきり、はっきりとした映像を投影してくれます。
●Rec.709に対応!
ITU-R(国際電気通信連合 無線通信部門)が策定した国際標準規格『Rec.709』に対応しています。
デジタルテレビ放送や、Blu-rayはこの『Rec.709』を基準にして制作されているそうです。
この『Rec.709』に対応したことにより、映像制作者側の意図した正しい色を再現することができています。
プリセットモードのシネマモードを選択することで、この機能はONになります!
最初に投影したしたときに「綺麗!」と感じたのはこのお陰かもしれません。
●2.5mあれば100インチで投影可能!
きちんとプロジェクターとスクリーンの間に、十分な距離を確保できることが条件ではありますが、120インチ以上の映像を投影できます!
目安としては下記の通り。距離を確保できれば、もっと大きく投影できそうです。
また、距離がなくとも、1.3倍の光学ズーム機能を持っているので、通常よりも拡大して表示してくれます。
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60型:約1.51-1.97m
80型:約2.02-2.63m
100型:約2.53-3.29m
120型:約3.03-3.94m
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▼設置方法は様々。 ※英語表記になってますが、日本語設定ももちろん可能ですよ!
●レンズシフト機能でより見やすく!
設置場所によっては「もうちょっと上に表示したいのに…」ということあると思います。
その要望に応えてくれるのが、このレンズシフト機能!
本体の設置場所を変えずに、映像を上部に105%~115%移動してくれる機能です。
本体上部のレンズ調節ネジで設定します。
▼わかりやすく説明している画像を公式から引用します
●傾きがあっても問題なし!縦横台形補正機能!
プロジェクターは「投影先の正面に設置しないといけない」と思われがちですが、斜めに設置しても台形補正をすれば問題なし。
『BenQ HT3050』ならば、縦横台形補正機能が搭載されているので、より設定が楽です。
縦(自動)±30°/横(手動)±30°の台形補正が可能で、画面のゆがみを簡単に補正できます。
▼こちらも公式から画像引用します。
■BenQ HT3050をさらにチェック!
●持ち運びも可能なサイズ感。
380.5 x 121.7 x 277 mm というサイズ感で、重量は約3.6kg。
高性能ながらも、持ち運びできる大きさですね。
ただし、キャリングバッグは別売りなのでご注意を。
●豊富な入力端子!
基本的にはHDMIで接続することが多いとは思いますが、コンポーネント端子やミニD-sub15ピンにも対応しています。
HDMIはバージョン1.4a対応で、うちひとつはMHLに対応しているので、簡単にスマートフォンの写真を投影することもできます。
●高音質スピーカー搭載!
高音質なチャンバー型スピーカーを2基搭載しステレオ化しており、プロジェクター単体でも音を出力できるようになっています。
BenQオーディオエンハンサー(Poword by MaxxAudio)を追加して重低音も強化されています。
なかなか音も良くて、これだけでも十分に映画を楽しめそうです。
■欲しいぞ、BenQ HT3050。
今まで使っていたプロジェクターとの能力差に愕然としつつ、思わず『BenQ HT3050』を購入検討中。
モニターした製品をすぐに欲しくなる癖があるので、今回もやってしまいそうですw
実際の使用シチュエーションで使うのかどうなるかを確かめるべく、きちんと設置してみました。
設置場所は同じなのでですが、投影サイズも画質も全然違いますね。
モニター期間終了後、元に戻れるのだろうかと不安になりますw
映画はもちろんですが、スポーツやゲームを楽しむのにスゴく良さそうです。
盛り上がるし、没入感がありますね。
引き続き、購入検討します!w
▼もっと情報を知りたい方はコチラより詳細をご確認くださいー!
『BenQ HT3050』製品詳細
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