■はじめに。
を、みんぽすさん経由でお借りしています。
プレスリリースが流れた当日、Twitterで話題になっていたのをけっこう見掛けました。
「radiko」が注目されたことによるラジオへの原点回帰 & 語学学習への注目が原因かなぁと思います。
そんな中での本製品投入。
注目です。
触ってみた感想など書いていきます。
■「ICZ-R50」について。
です。
特長は、
- AM/FMラジオ放送を内蔵メモリー(4GB)に最長約178時間※1録音可能、最大20件まで予約録音できる「タイマー予約録音」搭載
- 薄型で設置しやすく、録音した音源をその場でスピーカー再生できる一体型デザイン
- 「語学学習」や「ICレコーダー」などの便利な機能が充実
ラジオを聞くのにも、録音するのにも、語学学習するのにも便利なラジオレコーダーです。
内蔵メモリは4GB、外部メモリを追加することも可能。
■良いところ。
●予約録音。
これ目的で購入する人も多いと思います。
予約録音の設定は20件まで。
まぁ これだけあれば十分かなと。
問題なく録音できました。
深夜ラジオ好きな自分にはうれしい機能です。
●他のプレイヤーで再生。
録音した音源はmp3で保存されます。
このmp3は他のプレイヤーで再生可能。
自宅で録音して移動中に聞く、が可能。
●mp3を再生。
その逆に「ICZ-R50」にmp3を入れれば、再生することができます。
音楽聴くにはスピーカーが物足りませんが…
●Podcast再生。
付属する「Sound Organizer」をインストールすれば、快適にPodcastを転送できます。
語学学習に役立つPodcastっていっぱいあるのでこれうれしい。
●Sound Organizer
「Sound Organizer」が付属しています。
ファイル管理や編集を行うことができます。
Sonyのソフトウェアには「SonicStage」で痛い目見てるのでビビりながら使いましたが、けっこう使いやすいかも。
ファイル転送などもこれで行います。
ラジオ録音の予約設定もPCから可能になります。
快適。
●速度調整。
語学学習に必須な速度調整。
このボタンで簡単設定。
●コンパクトサイズ。
コンパクト&電池式だから、電波の入りが良いところに設置できるのが良いところ。
外部AMアンテナも付属してますけどね。
■悪いところ。
●チープ。
見た目・質感ともにチープ。
部屋の中で浮きまくります。
他のカラーも欲しいところ。
●起動が遅い。
内蔵メモリにアクセスするため、起動に5秒ほど掛かります。
これがけっこうストレス。
ラジオだけはすぐに起動してほしい。
●「お気に入り選局」が3件。
AM/FM含めてで3件。
これは少なすぎる。
●ACアダプタが大きすぎる。
これだけ大きくなってしまった理由を教えて欲しい。
■要望。
●電力の改善。
このサイズの端末なのにあのACアダプターの大きさ。
単3電池4本という多さ。
この部分、改善してほしいです。
●サイズ縮小。
携帯するには大きいサイズ。
この半分くらいのサイズでやっと持ち運べるかなという感じです。
もうちょっと縮小してほしい。
■おわりに。
最近はradiko使わず、この「ICZ-R50」でラジオ聴くこと多いです。
ラジオ特有の音がなんか良い感じ…
レコードで育った人たちがCDが主流の時代にレコード懐かしむ気持ちと同じかもしれません。
ラジオって良い。
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