■はじめに。
▼製品情報
をモニター中です。
▼使用感など。
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今回は和紙への印刷を行ってみます。
■和紙。
とはいえ、和紙に印刷するなど初めてのこと。
まずは今回印刷する和紙について情報収集。
使用する和紙はアワガミファクトリーさんのモノ。
具体的には、
びざん-中厚口 手漉き紙 IJ-3223 A3
びざんはアーティストのために手漉きの技法で作られたインクジェット用紙です。インクジェットプリンタに使えるぎりぎりの厚さまで「厚み」を持たせてあり、パネル等に貼らなくても作品として充分耐えられます。(2種類の厚さを用意しました。)
もともと版画用としてつくられた紙ですが、写真用としてもすばらしい表現が出来ます。
四方耳付き。
版画用に開発された「竹和紙」。
そのよさを活かし、「AIJP竹和紙」を商品化しました。
絹のような手触りと、コットン紙よりもふんわりと柔らかな風合いが特徴。
紙に厚みがあり透過しにくく、重厚感、高級感のある仕上がりとなります。
環境に優しい「竹」を原料にしています。
こちらの商品は両面印刷が可能です。
他にも種類あるし、
印刷のコツも掲載されています。
■印刷。(竹和紙)
ちょっと重めで白色ある紙。
厚みと型のせいか、自動給紙を何回か失敗。
何回か繰り返したらセットできましたが。
和紙ということもあり、「ちゃんと色載るのかな。」と思ってましたが綺麗に色彩出ました。
▼元データ[鎌倉(Kamakura)_045 | Flickr – Photo Sharing!]
▼元データ[CEATEC JAPAN 2010_028 | Flickr – Photo Sharing!]
■印刷。(びざん)
いかにも和紙な和紙。
ちょっと黄みがかってます。
だがそれが良い風味を生み出す。
▼元データ[鎌倉(Kamakura)_045 | Flickr – Photo Sharing!]
▼元データ[20101016_KAGOSHIMA_177 | Flickr – Photo Sharing!]
■おわりに。
「びざん」、すごく良い感じです。
普通の印刷用紙では出ない風味が出る。
だけど、正直これって生で触って見てしないと魅力って伝わらない気がする。
十分に魅力を伝えられないのが無念。
写真印刷、こだわり始めると大変なことになる。