“TAKA@P.P.R.S!!!: 低学歴大学生が15ヶ月間就活やって思ったこと。:考えたこと。感じたこと。“
“TAKA@P.P.R.S!!!: 低学歴大学生が15ヶ月間就活やって思ったこと。:就職活動する際に。“
自分の就活の歴史
まず、自分がどんな感じで就活を進めたか。
序盤から金融業界を志望。
メーカーにはあまり興味がなかった。
最初にセミナーに参加したのは某信託銀行のセミナー。
2007年11月頃。
無謀に果敢に参加。
周りの大学名にビビってはいたけど、そこまで差はないかなと、粋がる。
その後、金融業界を中心にまわる。
銀行よりは証券志望。
「貯蓄から投資へ」などと言われており、自分自身も投資に興味を持っていたので。
あと、経営者や成功者と話す機会が多い仕事なので、いろいろ得るものがあるのかなと思って。
あと、TDB、TSRなどにも興味を持つ。
この勢いで2007年12月~2008年3月くらいまでは、ほぼ毎日、1~3社程の説明会・セミナー参加。
しかし、まったくどことも縁がない。
最終面接まではちょいちょい行けるけども。
そして、2008年4月、最後の頼み、第一志望の証券会社を最終面接で逃す。
この時点でもうほぼ金融は諦め。
その後はIT系。
もともと興味はあったけど、よい噂を聞かない業界なので敬遠してた。
いいなと思える企業もあったけど、最終面接でまたしても縁なし。
その後、「まぁ 夏は暑いしな!秋採用だ!」とか言いつつサボり始め、秋に。
サボり癖とれず、秋採用もあまり活動せず。
「どうせ言っても落ちるしなぁ」とかいう考えが浮かび、自暴自棄に。
焦る気持ちは持ちつつ、年を越す。
「もうやばいなぁ、でも自分には書店員があってるような気も。」とか思いつつ、フリーターになるかとも考え始めつつ、「でも新卒のチャンス逃すのはダメだ。」と、派遣切りのニュースを見ながら、ロストジェネレーションの知人たちに頑張った方がよい、と言われつつ、就職活動をぽつぽつ再開。
説明会をチェックするも、この時期に採用活動をやっている企業は少ない。
やっていてもブラック臭のする企業ばかり。
当然ながら、良さそうな企業もあるけど。
まぁ 別にもうこの時期になると超絶ブラック以外ならどこでもいいと思ってたけど。
案外、今でも就活やっている学生って多い。
学歴関係なしで。
説明会も予約取れないことが頻繁。
そして、良さそうだなと思える企業の説明会に参加し、筆記試験を受ける。
その説明会には40人程が参加。説明会を2日開催し、まとめて選考するとのこと。
どうにか通過し、社員さん3人を相手にした3:2面接。
ボロボロな内容だったのに、なぜか通過。
そして、役員4人を相手にした4:1の最終面接。
詰まった部分もあったが、はっきりと答えられた。
その場で内定通知を受ける。
長々と就活に苦労した割には、最後はあっさりと決める。
人事さん、社員さんともに惹かれる部分があり、「入りたいな」と思える企業だったのでうれしい。
金融を顧客とするような仕事で、金融とも繋がりがある。
金融業界には入れなかったけど、今の金融状態を見ると、これでよかったのかなとも思う。
まぁ これで正解かはわからないけど、正解だった、と言えるように頑張るつもり。