とジョージアが新商品を投じて、一気に聞くようになった、コールドブリュー(低温抽出)。
実際は昨年頃から、「NYで流行」として、ちょいちょいワードとしてはきいていました。
コールドブリュー(低温抽出)製法とは??
ジョージアのプレスリリースより引用してみます。
コールドブリュー(COLDBREW)は、アメリカのコーヒー専門店で生まれた、コーヒー豆本来のうまみと香りを引き出す抽出方法です。コーヒー豆を直接、水に浸し、長時間ゆっくりと抽出・濾過することで、コーヒーの苦味や雑味、エグみを抑え、スッキリした味わいになるのが特徴で、ニューヨークで話題になっているコーヒーです。
これって水出しコーヒー、もしくはダッチコーヒーのことではないか。
大阪での学生時代、よくホリーズカフェで飲んでいたあの懐かしのアイスコーヒー。
ダッチとはオランダ人のことで、オランダ人が旧オランダ領東インドネシアで個性が強く苦いインドネシアのコーヒーをどうやって美味しく飲もうかと考え出されたのが、このダッチコーヒーです。
コールドブリューコーヒー = 水出しコーヒー なのですが、別物として扱われることもあるようです。
そういえば以前にFuglen Tokyoで友人が飲んでましたw (水出しコーヒーだと気付いておらずw)
海外だと瓶入りでビールっぽく売っていることが多いみたいですね。
もうちょっと調べてみると、海外に気になる記事がありました。
日本ではよく見掛ける水出しコーヒーですが、アメリカだとあまりないのかな??
水出しコーヒーって日本のが先進しているのかもしれません。
HARIOが『HARIO MIZUDASHI COFFEE POT』という商品を出していてなかなか人気のようなので、もしかすると、MIZUDASHI COFFEEでも通じるかもしれませんね。
ハリオの水出しコーヒーポットは定番ですよね。
『コールドブリューコーヒージャグ』というのも売られていました。
ちなみに水出しコーヒーには2種類の方式があります。
滴下式(Slow Drip)と浸漬式(Immersion)です。
滴下式(Slow Drip)は、一滴ずつ水をコーヒー粉に落として抽出する方式、浸漬式(Immersion)は、コーヒー粉を水に漬けて抽出する方式です。
いつもカフェで飲んでいた水出しコーヒーは滴下式(Slow Drip)、家庭でも簡単に淹れることができるのは浸漬式(Immersion)ですね。
せっかくなのでジョージアの新商品も試してみようと思います。