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BOSE製品体験会2016に参加!ワイヤレスになった、新モデルヘッドホンを試してきました! #BOSE #ヘッドホン

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先日、発表されて、一部モデルは既に販売開始していますが、BOSE(ボーズ)の新製品を先行して体験させてもらえるBOSE主催のイベントに参加してきました!

実は私、大学時代にヘッドフォンに関連する特許をテーマに卒論を書いており、ヘッドフォンにはいくらかのこだわりがあります。

今回、BOSEが発表した大きな変化はワイヤレス
ノイズキャンセリング・ヘッドホンとスポーツ・ヘッドホンがワイヤレスとなりました。

ノイズキャンセリング・ヘッドホンの2モデル、

  • QuietComfort 35 wireless headphones
  • QuietControl 30 wireless headphones

さらに、スポーツ・ヘッドホンの2モデル、

  • SoundSport wireless headphones
  • SoundSport Pulse wireless headphones

の計4モデルです。

この最新のBOSEの新製品を体験させていただきました。
さらに、BOSEのHeadphone Lead Research Enjineerである、Dan Gauger(ダン・ゲイジャー)氏の講演もお聞きすることができました。


Bose QuietComfort 35 wireless headphones
Bose SoundSport wireless headphones

◆ダン・ゲイジャー氏による、ノイズキャンセリング・ヘッドホンの解説

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まずは、ダン・ゲイジャー氏による講演より。
ダン・ゲイジャー氏は、1980年のBose入社以降、主にアコースティック・ノイズキャンセリングの開発に携わってきた方。
現在は、上級エンジニアとして、未来のヘッドセット技術の開発やコンセプト作りに携わっているとのこと。
25コのUS特許も保有しているとのことで、まさに一線級のエンジニアですね。

そんな方の講演を間近で聞けて、直接質問もできるなんて。大変貴重な機会です!

ダン・ゲイジャー氏より、まずはノイズキャンセリング技術に関する技術と発展について説明をいただきました。

ノイズは人にとってストレスであり、心の調和に影響があることから、ノイズを軽減させるノイズキャンセリング技術は発展してきました。

ダン・ゲイジャー氏いわく、ノイズキャンセリング技術は「ノイズに対して合気道を使うような技術」だと。
ご本人も合気道経験者のようで、合気道を絡めて説明をしていました。
ノイズキャンセリングの基本技術は、ノイズに対して逆位相の音波を発生させて打ち消すことなので、たしかに似てるんですよね。

BOSEのノイズキャンセリングヘッドホンの開発は、Bose博士がスイス-ボストン間をフライト中の気付きから生まれました。
開発当初は、航空業界、もしくは軍事用として開発されていたようです。
コンシューマー用に提供が開始されたのは、1999年にアメリカン航空のエグゼクティブ・クラス向けに提供されたのが最初。
その後、2000年に民生用ノイズキャンセリングヘッドホン『QuietComfort』が発売され、バージョンアップしつつ、今に至ります。

▼アメリカン航空のエグゼクティブ・クラス向けに提供されたノイズキャンセリング・ヘッドホン
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◆ノイズキャンセリングの概念の変える、ワイヤレス・ノイズキャンセリング・ヘッドホンを試す!

今回、新製品として発表されたのは、アラウンドイヤー・タイプの『QuietComfort 35 wireless headphones』と、インイヤー・タイプの『QuietControl 30 wireless headphones』です。
ともにワイヤレス・ノイズキャンセリング・ヘッドホンですが、ノイズキャンセリングに使用する小型マイクとは別に、通話時の風切り音や周囲の雑踏を低減するデュアルマイクロフォンも搭載しているので、ヘッドセットとしても使用をすることができます。

■QuietComfort 35 wireless headphones


Bose QuietComfort 35 wireless headphones[Black]
Bose QuietComfort 35 wireless headphones[Silver]

Bose QuietComfort 35 wireless headphones(ボーズ クワイアットコンフォート 35 ワイヤレスヘッドホン)は、ノイズキャンセリング機能を搭載した、アラウンドイヤータイプのBluetoothワイヤレスヘッドです。
既に2016年6月24日より販売開始しています。価格は39,960円(税込)。

旧モデルである、『QuietComfort 25 wireless headphones』との大きな違いはワイヤレスになったとのこと。
ワイヤレスでありながらも、旧モデルと同等のノイズキャンセリング性能と音響性能を実現しています。
数年前だと、「ワイヤレスだと音が劣化する」なんで言われてましたが、もはや過去の話ですね。

ブラックとシルバーのカラーが用意されています。
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持ち運びをしやすいようにキャリングケースも付属しています。
人によってはフライトのときだけに使う人もいるでしょうしね。
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ワイヤレスヘッドホンではありますが、音声ケーブルを接続することも可能なのでご安心を。
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音声ケーブルを接続して、機内用デュアルプラグアダプターを使用すれば、航空機内のビデオ・オーディオサービスも楽しむことができます。
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まず、手に取ってみての感想としては、軽い。めちゃ軽い。
たったの240gだそうです。ヘッドバンドも柔らかいし、これなら長時間使用しても苦にならなそうです。
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イヤーカップも柔らかくて、長時間使用しても大丈夫そうでした、
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この穴は、ノイズキャンセリングヘッドホン特有のマイクです。
イヤーカップの内外に搭載されたこのマイクでノイズをモニタリングして、デジタル解析された上で、逆位相の音波を返して、ノイズを消失させています。
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NFCが搭載されているので、スマートフォンとの接続も簡単です。
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右のイヤーカップのボタンで、音量調整などの操作をクイックに行うことができます。
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2.25時間の充電で、ワイヤレスの場合は最大20時間、有線の場合は最大40時間の再生が可能。
フライト中、充電の心配はいらないですね。
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高度10,000mを飛行する航空機内を疑似体験。
ノイズが多い中ですが、しっかりとノイズキャンセリングされてました。
最近、飛行機に乗ること多いし、直近でも予定しているので、思わず欲しくなっちゃいました。
買うならば黒かなー。
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■QuietControl 30 wireless headphones

Bose QuietControl 30 wireless headphones(ボーズ クワイアットコントロール 30 ワイヤレスヘッドホン)は、まだ未発売です。
2016年9月上旬に先行予約開始、9月下旬の販売開始を予定しています。
注目はQuietComfortではなく、QuietControlであること。

残念ながら、参考展示はされていましたが、体験することはできませんでした。
ネックバンドがなかなか特徴的ですね。
ただ、このネックバンドの中と、左右合計6個のマイクを内蔵したコンパクトなイヤホン部分にテクノロジーが詰まっています。

この製品でもっとも注目したいのは、コントローラブル・ノイズキャンセレーション(可変ノイズキャンセリング)技術です。
シーンに合わせて、どのレベルでノイズキャンセリングするかを調節できるようになります。
外部の騒音に合わせたり、少し外部の音を聞いておきたいときなどに便利ですね。

発売が楽しみです。
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◆より快適なエクササイズを実現する、ワイヤレス・インイヤー・ヘッドホンを試す!

エクササイズやワークアウトに求められるものを見直した結果、生まれたのがこの『SoundSport wireless headphones』 『SoundSport Pulse wireless headphones』。
今までのワイヤレスヘッドホンの弱点であった、耳が痛くなる、安定性がない、サウンドが弱いといった課題を解決しています。
両モデルともに、防滴・防汗なので、安心して汗や雨を気にすることなく、激しく運動できます!

■SoundSport wireless headphones


Bose SoundSport wireless headphones[Black]
Bose SoundSport wireless headphones[Aqua]

Bose SoundSport wireless headphones(ボーズ サウンドスポーツ ワイヤレスヘッドホン)は、快適で安定した装着感を実現したワイヤレスのスポーツヘッドホンです。
2016年6月24日より販売開始しており、価格は19,440円(税込)。

この最新のスポーツヘッドホンも実際に体験させていただきました。

キャリングケースにはカラビナがついているので、ジム用のバッグにつけておくのに良さそうですね。
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カラーは、ブラック、アクア、シトロンの3色展開です。
だたし、シトロンは2016年9月下旬の発売とのこと。
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激しく運動しても邪魔にならないように、シンプルな造りになっています。
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変わった形をしていますが、このStayHear+ Sportチップにより、激しい運動をしても外れにくい構造を実現しています。
柔軟なシリコン素材と円錐型のパーツが耳の穴に密着し、さらに上部に延びたウィング部が耳のくぼみにフィットして本体の装着安定性を高めてくれています。
装着の仕方に最初悩みますが、装着してみると安定感がスゴいです。
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ボリューム調整などは、このマイク付きリモコンでも操作できます。
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充電はUSBケーブルで行います。
2時間の充電で最大6時間の連続再生が可能です。
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■SoundSport wireless headphones

Bose SoundSport Pulse wireless headphones(ボーズ サウンドスポーツ パルス ワイヤレスヘッドホン)は、上記で紹介している、Bose SoundSport wireless headphonesに、心拍数モニターが内蔵されたヘッドホンです。
2016年9月下旬からの販売開始を予定してます。

参考展示されていました。
カラーはパワーレッドの展開を予定しているそうです。
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◆おわりに。

昔に使っていたAKGのヘッドホンが壊れてから、新しく買っていないヘッドホンですが、新調しようかな…
そのAKGのヘッドホンの故障要因ってケーブルの断線だったので、ワイヤレスヘッドホンならばその心配無用ですね。

飛行機に乗ることも多いし、集中して勉強したいシチュエーションも増えてきたので、『QuietComfort 35 wireless headphones』の購入を検討ですね。

ただ、最近運動することも多いので、『SoundSport wireless headphones』も欲しいです…!

▼購入検討中!

圧倒的ノイズキャンセリング感!BOSE(ボーズ)の新しいノイズキャンセリング・ヘッドホンQC35が気になりすぎる! #BOSE #QC35 | 圧倒的ノイズキャンセリング感!BOSE(ボーズ)の新しいノイズキャンセリング・ヘッドホンQC35が気になりすぎる! #BOSE #QC35 |

Bose QuietComfort 35 wireless headphonesBose SoundSport wireless headphones

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