いつかは乗りたい、寝台列車。
寝台列車って、「旅」って感じがして憧れますよね。
いくつかある寝台列車の中でも以前から乗ってみたいなと思っていたのが、サンライズ出雲。
出雲大社に行くのに利用したいなと思っています。
そんな『サンライズ出雲』に先日、友人が乗車してみたとのことで、今回は友人の旅行記を記してみます。
ヒアリングしつつ、こちらで文章を組み立てています。
自分もいつかは乗ってみたい。
『サンライズ出雲』で目指す、出雲!
1ヶ月の群馬出張を終えての怒濤の8連休。
ただ、これも突然の休暇だったので、海外にも行けず、国内旅行を楽しむことにします。
そこで選択したのが、『サンライズ出雲』!
旅情を十分に楽しむことができる、寝台列車です。
夜に東京を出発して、出雲に到着するのは午前。
今回、乗車したのは、9/22(月)。
実は前日の日曜日、当日乗るつもりで切符買いに行きましたが、満席とのことで断念。
翌日である月曜日であれば、2席空いているとのことで、ひとりですがシングル・ツインを購入。
最近、人気のようで、余裕を持って予約することをおすすめします。
必要なチケットは、乗車券+特急券+寝台券。
特急券と寝台券は一緒になっているのでもう1枚、乗車券が要ります。
合計で、24,660円なり。なかなか豪華な旅です。
いざ、出雲へ!と気合を入れて、東京駅に到着。
『サンライズ出雲』とご対面です。
ただ、下のベッドだと、駅に着くと丸見えになるので要注意ですね…
と、『サンライズ出雲』の写真を撮りまくれたのには理由があります。
まさかの40分遅延なんだもの…(ヽ´ω`)
通常は22:00発車。40分遅れながらも無事に発車。さらば、東京。
シングル・ツインなので部屋は狭め。こんな感じで上下の二段ベッドになっています。
下のベッドのが心持ち広めかもしれません。
ホテルのように部屋着も用意されていますが、ちょっとチクチクして…
結局、自分で持ってたTシャツで寝ることにします。
寝台列車で聴く、ラジオ深夜便。これ最高かも。
ほぼほぼビジネスホテルと一緒な感じですね。
列車内にはシャワーもついています。
仕事帰りに乗ってもシャワー浴びれるってことですね。これうれしいかも。
車内には、自動販売機はあるものの、売店はないので、食料は持ち込みを。
列車内ではパソコンで、出雲での観光情報を調べたり、レンタカーを予約したり。
集中しての作業はさすがに酔いを誘発w
大人しくラジオを聴いてると、いつのまにやら眠ってしまってました。
そして、気付いたらこの朝焼け。
実はこの『サンライズ出雲』、四国を目指す『サンライズ瀬戸』と連結しています。
岡山で数分間、切り離しの作業があります。
本来ならこの数分間で朝食とか購入できるのですが、出発遅れた影響で、駅は通勤ラッシュ…
大人しく車内で待機。
そんなこんなでもうすっかり午前。
そして到着、出雲!
出発は40分遅れでしたが、到着は2時間遅れ!
在来線と同じ線路を走っているので、なかなか調整が難しかったりするんでしょうね。
というわけで到着したのは12時。もうすっかりお昼です。
この山陰の旅、ぜひ!ひとり旅でも楽しいです!