準天頂衛星みちびき4号機を搭載したH-IIAロケット36号機の打ち上げを、種子島まで見に行きました!
打ち上げられたのは、平成29年(2017年)10月10日 7時1分37秒(日本標準時)なので、少し前ですね。
内之浦でのイプシロンロケット2号機の打ち上げ(記事)を見てから、ロケット打ち上げにハマっています。
より巨大なロケットが打ち上げを見たくて、思いきって種子島宇宙センター大型ロケット射場まで行ってきました!
ロケットの打ち上げに関する情報は、JAXA公式サイトにて、打ち上げ予定日の約1.5ヶ月~2.0ヶ月前に発表されます。
今回の打ち上げに関しては、8/29にリリースが出ました(リリース記事)
ロケットの打ち上げってかなり人気があり、発表されるとほぼ同時にホテルもレンタカーもすべて予約で埋まってしまいます。
※もちろんただの観光客だけでなく、関係者や報道なども集まるのでその影響もあるとは思いますけどね。
で、今回に関しては、すぐにホテルもレンタカーも予約困難になってしまったので、今回、思いきった作戦を取りました!
鹿児島市内からフェリーで車を運搬、そして車中泊という作戦です!
今回はその道中と打ち上げを紹介していきます!
◆フェリーで行く種子島!
今回、利用したのは『フェリーはいびすかす』<。
鹿児島〜種子島〜屋久島を毎日1往復しているフェリーです。
鹿児島 (谷山港)を18:00出港、種子島 (西之表港)に21:40入港というスケジュール感。
翌朝07:00打ち上げ予定なので到着後、しばし仮眠しつつ待機するという作戦です。
車輌航送運賃は車輌の大きさによりますが、運転手料金込みで、往復賃金で約30,000円。
予約は電話でのみ!
1ヶ月前から受付開始しているので、早めに予約しておいたほうがいいです。
ちなみにバイクは先着順での受付となるので、かなり早めにきて受付だけでもしておいたほうがいいです。
▶ちょっとわかりづらい場所にあるかもしれませんが、まずは受付!
出港の1時間前までには確実に受付を完了させておきましょう。
受付時に精算します。クレジットカードも使えて便利。(アメックスも使えました!)
▶駐車場の混雑を避けるため、車輌でフェリーに乗り込むのは運転手だけ。
その他の乗客は徒歩で乗船します。
▶これは帰りに撮影したものですが、狭いしバックで進まないといけないし、坂道発進しなきゃいけないしで、運転慣れしていない場合は、危ないんのでやめておいたほうがいいかも。
▶いざ、出港。ちなみ、このフェリーは貨客船であり、客船ではないので、船の設備にはあまり期待してはいけません。
自動販売機はありますが、売店やレストランはありません。
種子島についても24時間やっているコンビニは1軒しかないので、基本的には鹿児島市内で食料は買い込んでいったほうが良いです!
▶移動中は夜風にあたって過ごす。星空スゴかったのですが、撮影はできず。でもこの写真でなんとなく伝わりますよね?w
◆ついにロケット打ち上げ!
もっとも発射場に近付くことができるのは、恵美之江展望公園ですが、今回行ったのは長谷公園。
駐車場も広くて、ライブ中継もされるので、もっと人が集まる見学場です。
▶手ブレがひどいですが、打ち上げの様子。やはり距離がある分、迫力はイマイチ。
◆あわせて種子島観光。
▶せっかくの種子島なので、諸々と観光。
鉄砲伝来の地といわれる門倉岬にも行きました。
▶こちら種子島の新名所、『君の名は。』に出てくるコンビニのモデルですw
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