2010.02.04(木)~2010.02.05(金)と開催される[震災対策技術展/自然災害対策技術展]の1日目に参加してきました。
過去の地震での被災地の復興並びに来るべき大地震に備えるという社会貢献のもとに本分野のより一層の産業振興やビジネス拡大等の広範かつ多大な成果を得ることを目指したい
といった展示会です。
気になったモノ。
この展示会、なかなかに面白い。
[トレたま]で紹介されそうな商品がいっぱい。
特に自分が気になったのは、[オフィス・イチマルハチ]の
『遺体衛生保全装置(MC-06)』
災害時に誰かが処理しなければならない“ご遺体”。でもそこには病原体の感染リスクが潜んでおり、きちんと衛生処理をしていないと、二次感染、三次感染の原因にもなります。かといって時間・費用のかかる衛生処置方法では、非常時にとても間に合いません。そこで、今まで疎かにされがちだった遺体の滅菌を、迅速・確実にできる方法を考えました。遺体処理に従事される方々の健康と命を守るためにも、自治体をはじめ、葬祭関連業の皆様、是非ご利用をご検討下さい。
ハイチ地震で改めて考えさせられてるけど、災害時の遺体処理ってかなり重要。
遺体からの感染リスクってかなり高いので。
自治体もだけど、これって自衛隊で威力発揮しそう。
感想。
個人的に興味惹かれるものってのはあったんだけど、いま自分がやろうとしているビジネスに繋がりそうにないんだよなぁ…
基本的にメーカーばっかなので、もっとシステムとか情報系な展示を見たかったな、と。
ちなみに。
災害ってことで自衛隊も出展してます。
両車輌ともめちゃくちゃでかい。
大興奮。